magicoのあらすじ・作品解説
magico(マジコ)は、集英社の「週刊少年ジャンプ」に2011年から2012年まで連載された岩本直輝による日本の少年漫画。コミックスは全8巻が刊行された。また集英社からヴォイスコミック「VOMIC」と題して、ジャンプ専門情報番組「サキよみ ジャンBANG!」で放送され、VOMIC公式サイトでも配信されている。 本作のヒロインの少女・エマは田舎から都会へやってきたが、町中の男たちになぜか言いよられてしまう。挙げ句の果てには王様に気に入られて、無理矢理結婚させられそうになったが、魔法使いの少年・シオンに助けられ難を逃れた。エマは、自身が世界を破滅に導くほどの魔力を心臓に秘めている黒魔女(エキドナ)であり、、世界中の魔法使い達がその魔力を狙っているということをシオンに知らされる。エマは黒魔女の魔力を封印する儀式である「魔女結婚儀(マジコ)」を成功させるため、シオンと一緒に幾多の儀式に立ち向かっていく。
magicoの評価
magicoの感想
マジコとエキドナ。
エマちゃんもアニスもカワイイ!シオンもカッコイイし☆ストーリーよりも画の綺麗さとか、キャラの可愛さに惹かれちゃうっていう私と同じタイプの人にはバッチリだと思います。ほうほう、本のタイトルのマジコは魔女結婚儀っていう意味なのね。指輪を付ける寸前まで暴走していた、あの姿がエマの心臓になるエキドナの魔力の力の一部ってことか。マジコ自体も大変な儀式らしいけど、それをエマの為だけにやってくれようとするシオンの想いがなんだかイイなぁ。それだけパンの時の、本当の優しさがココロに染みたんだね。シオンが純情過ぎてキュンキュンしちゃいます。ルベウス石GETの時の金持ちは、凄いムカついたけど。儀式の途中で出会った、寂しそうな女の子ルーと優しいエマとの暖かいやりとりもイイ感じ。でも、三賢者の一人から妨害が入りそうな予感。どうなることやら。