いくら魔力が強くても 心まで予想するのは難しいようだ とくに「好き」という心はね
柊沢エリオル
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カードキャプターさくらの名言集です。現在11件が登録されています。
柊沢エリオル
すべて予想できたのではないか、と聞くケロちゃん(マスコット)に対し、とても強い魔力を持つ自分でも人間の「好き」という心までは予測できなかったというセリフ。
木之本桜
臨海学校で宿泊の夜、さくらと李小狼が二人で話すシーン。二人が想いを寄せる月城雪兎への恋心のきっかけを話す際にさくらが言った言葉。
木之本桜
強敵が現れたり苦難を乗り越えるときに無敵の呪文として使われている。
大道寺知世
桜が、小狼に対する気持ちが、自分のことなのに分からないと言った時に知世が言った言葉。
佐々木利佳
小狼が遠くへ行ってしまうと知った桜が、恋人がいる利佳に、会えなくてさびしくないのかと尋ねた時の利佳の答え。
大道寺知世
自分が大切に思っている人の恋路を、自分本位になることなくそっと後押しするという状況
月城雪兎
さくらの学校で、近所のペンギン公園に幽霊が出るという噂がたつ。さくらはクロウカードの可能性があると感じ、ペンギン公園に向かう。すると、池から亡くなったはずのお母さんが現れる。さくらはお母さんに会えたことに夢中になり、そのまま池で溺れてしまう。それを助けた月城雪兎が、目を覚ましたさくらに、本当にお母さんなら、さくらを危ない目に遭わせることはしないのではないか、と伝える。
三原千春
さくらが小狼から告白され、自分の気持ちについて考えている時、千春と山崎に会う。その時に、以前小狼の好きな人が自分だと知らず、応援してしまったことから、千春に山崎にひどいことを言ってしまったらどうするか、と質問する。
月城雪兎
さくらが小狼への気持ちに気付き、夜中にくまのぬいぐるみを作る。そこへさくらの家に泊まりに来ていた雪兎が、さくらの様子を見て好きな人のためにぬいぐるみを作っていることを知る。その際に、さくらが好きな人が遠くへ行ってしまうことを伝えたときに、かけた言葉。
観月歌帆
さくらがイギリスに帰ってしまった観月先生に、友枝町で起こる不思議な事件について手紙を書く。返事には、今は答えられることがないもないことが書かれていたが、最後に励ましの言葉が書かれている。
木之本藤隆
さくらの父、藤隆と母、撫子が初めて出会った回想シーン。撫子が、落ちてしまった鳥のヒナを巣に戻そうと木に登るが、足を滑らせてしまう。そこで身を挺して撫子を受け止めた藤隆が言った一言。
とにかく読者の心をつかむ要素が満載である基本は小学生の女の子へ向けた作品なんですか、なんでこんなに大人の心もつかんでしまっているのか。それはやはりマンガの中にあらゆる要素が詰め込まれているからでしょう。まずはさくらと小狼の恋路ですね。これはもう完全にほほえましく、心が温まる内容です。さくらが雪兔に憧れているというのもリアル。なのにクロウカード編の終盤では雪兔がユエとしてさくらと戦いを繰り広げることになる…何だこの展開。おもしろすぎる。そしてまさかのボーイズラブ要素。雪兔と桃矢の…美しすぎる設定。おもしろすぎる。完全に腐女子の心をわしづかみしてますよね。さらに、腐女子だけでなくおじ様方の心もつかんでいるのがカードキャプターさくらのすごさです。とにかく…さくらがかわいいキャラで、ロリコンにはたまらないと思います。もう、ひたむきな感じと天然キャラが…時代を先取りしていたんじゃないでしょうか。...この感想を読む