enigmaのあらすじ/作品解説

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enigma

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enigmaのあらすじ・作品解説

enigma(エニグマ)は、榊健滋(さかきけんじ)の漫画作品で、週刊少年ジャンプにて201年41号から連載開始、2011年47号で終了、単行本として全7巻を刊行している他、集英社のヴォイスコミックステーション(VOMIC)で全7話が公開された。 今作品は、将来の出来事を予知できる「夢日記」という能力を持つ少年・灰葉スミオが同じ高校の学生6人たちとともに e-test というゲームに参加させられるサスペンスストーリーである。 東京の高校に通う灰葉スミオには夢日記という能力があり、時々襲う異常な眠気で眠ると無意識に左手でペンを持ち日記を書いてしまう。絵も字もまるで幼稚園レベルだが、書かれた内容は必ず現実になるため、来宮しげるを不登校になる危機から救ったこともあった。 来宮をマンションへ送り帰宅したスミオが昔のことを思い出していると、急に眠気に襲われる。目覚めたスミオが日記を読むと新たな予知が。急いで母親の職場に向かうがエレベーターに乗り込んだ直後だった。スミオがドアの隙間に手を入れて無理やり開けるとそこには人の形をした黒いシミがあるだけ。そして運命の9月18日23時、7人が体育館で目を覚ます。

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