ジェントルマンの評価/評判

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小説レビュー数 3,368件

ジェントルマン

4.004.00
文章力
4.75
ストーリー
3.50
キャラクター
4.00
設定
4.25
演出
3.75
感想数
2
読んだ人
2

ジェントルマンの評価

ジェントルマンについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に小説を読んだレビュアーによる評価が2件掲載中です。

総合評価
4.004.00
(2件)
文章力
4.754.75
ストーリー
3.503.50
キャラクター
4.004.00
設定
4.254.25
演出
3.753.75

各項目の評価分布

総合評価

4.004.00
5.0
0
4.5-4.9
2
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

文章力

4.754.75
5.0
1
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

ストーリー

3.503.50
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
2
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

キャラクター

4.004.00
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

設定

4.254.25
5.0
0
4.5-4.9
2
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

演出

3.753.75
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

ジェントルマンの感想

ジェントルマン感想

好意の種類の違い夢生と漱太郎。二人がそれぞれ、お互いに感じている「好意」の種類には違いがあるように思った。相手の好意を感じる、要するに、愛されていると実感するときはどんなときか。抱き締められたとき。愛の言葉をもらえたとき。嫉妬されたとき。他にもたくさんあるのだろうが、つまり、相手が自分のことだけを見つめてくれている、と思ったとき、私たちはそう実感できるのではないかと思う。夢生の場合はどうか。漱太郎の起こす行動の一つ一つを夢生は鮮明に心に刻む。中でも至福の瞬間なのは、外面の良い漱太郎が他人の前で自分をぞんざいに扱ったときや、夢生を自分の体の一部のように自然に隣に据えたときだ。愛の言葉をかけてくれるでもない(そもそも漱太郎はノンケだ)、優しく労ってくれるでもない、でもそこにどうしようもなく惹かれている。漱太郎のそういうところに恋をしている。貧しい恋に見えるだろうか。私にはそういう風には思えな...この感想を読む

4.04.0
  • かやかや
  • 120view
  • 1739文字
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