黒魔術師 - 07-GHOSTの感想

理解が深まる漫画レビューサイト

漫画レビュー数 3,135件

07-GHOST

5.005.00
画力
5.00
ストーリー
5.00
キャラクター
5.00
設定
4.75
演出
5.00
感想数
2
読んだ人
3

黒魔術師

5.05.0
画力
5.0
ストーリー
5.0
キャラクター
5.0
設定
4.5
演出
5.0

自分のやるべきことをやるためにまずは司教試験を受けることにしたテイト。 しかしこれまで戦闘用奴隷としてしか生きてきたことがないために法術などはうまく扱えません。 そのためにカストルから特訓を受けることになります。 そんな中に黒魔術師が襲ってきてフラウが魔術について調べようとすると…。 カストルの特訓の1つとしてフラウの顔した人形たちの競争をするのですが、あんな馬鹿にされながら周りにいっぱい走られると本当に苦しそうだなと思いましたw 黒魔術師が協会の人を襲いフラウが調べていると素手で触れるはずのないものを触っているということでとらえられてしまいました。 それを心配するテイトが様子を見に行き「安心させたきゃ笑え」と言われてフラウに見せる笑顔が無理やりながらとってもかわいくて大丈夫そうだなと少しの不安を残ししつつも安心できるもので良かったです(*´д`*) その犯人はとても残念でショックでした。 バスティン様が黒魔術を使うようになる気持ちが分からなくもないこと悪意あってではなく心が優しすぎるのだということがまた切なかったです。 フラウが最後の願いを受け取ったというシーンではちょっと泣きたくなるくらいでした。

あなたも感想を書いてみませんか?
レビューンは、作品についての理解を深めることをコンセプトとしたレビューサイトです。
コンテンツをもっと楽しむための考察レビューを書けるレビュアーを大歓迎しています。
会員登録して感想を書く(無料)

他のレビュアーの感想・評価

親友と仲間の存在

前の巻では唯一無二の親友を亡くしたテイトだったのですが、同室になったハクレンと最初こそは仲違いしていたものの二人で行動し意思を通わせることで「戦友」と呼べる仲になりつつあります。しかしテイトは自分と一緒にいることでハクレンに被害が及ぶのでは…と、思っていた矢先にテイトを連れ戻そうとした軍の攻撃に巻き込まれてしまいます。テイトを守ると言った不良司教のフラウも、敵の罠に嵌められてテイトと離れてしまいます。そんな時にフラウのファーザーであったバスティン司教のまさかの裏切が起こってしまい、テイトはフラウのために「そばにいてほしい」と説得するも穢れた闇は深く、フラウの手によって最後を迎えるのでした…。戦友となったハクレン、ファーザーとなって支えてくれたバスティンとフラウの過去。なぜフラウが司教になったのか、教会に来ることになったのかなどの過去話もあり、敵軍との接触もあってますます謎が深まりました!この感想を読む

5.05.0
  • 飛鳥飛鳥
  • 71view
  • 399文字

関連するタグ

07-GHOSTを読んだ人はこんな漫画も読んでいます

07-GHOSTが好きな人におすすめの漫画

ページの先頭へ