黒魔術師
自分のやるべきことをやるためにまずは司教試験を受けることにしたテイト。 しかしこれまで戦闘用奴隷としてしか生きてきたことがないために法術などはうまく扱えません。 そのためにカストルから特訓を受けることになります。 そんな中に黒魔術師が襲ってきてフラウが魔術について調べようとすると…。 カストルの特訓の1つとしてフラウの顔した人形たちの競争をするのですが、あんな馬鹿にされながら周りにいっぱい走られると本当に苦しそうだなと思いましたw 黒魔術師が協会の人を襲いフラウが調べていると素手で触れるはずのないものを触っているということでとらえられてしまいました。 それを心配するテイトが様子を見に行き「安心させたきゃ笑え」と言われてフラウに見せる笑顔が無理やりながらとってもかわいくて大丈夫そうだなと少しの不安を残ししつつも安心できるもので良かったです(*´д`*) その犯人はとても残念でショックでした。 バスティン様が黒魔術を使うようになる気持ちが分からなくもないこと悪意あってではなく心が優しすぎるのだということがまた切なかったです。 フラウが最後の願いを受け取ったというシーンではちょっと泣きたくなるくらいでした。
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