しあわせのパンの名言/名セリフ

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映画レビュー数 5,784件

しあわせのパン

4.104.10
映像
4.30
脚本
3.90
キャスト
4.20
音楽
4.00
演出
4.00
感想数
5
観た人
6

しあわせのパンの名言

しあわせのパンの名言集です。現在7件が登録されています。

人は乾杯の数だけ幸せになれる。 いいことがあったら乾杯して、何か残念なことがあっても乾杯して、一日の終わりをだれかと乾杯でしめくくれたらそれは幸せ、と。

モノローグの少女

坂本さん夫婦と過ごす日々の映像が流れる中、ゆったりした声色で語られた言葉。 小さな幸せを大事にしたいと思える一言です。

ここで無理して笑うことないよ。

水縞尚

お店に来たお客さんに「私も無理して笑う事あるんですよ。」と声をかけたりえさんに対して、月を見ながらかけた優しい言葉。

素朴なパンもいいですよ。

水縞りえ

きらびやかな生活にこだわるカオリに、大事なことを気づかせた一言。 「素朴な時生くんもいいですよ」と言っているように聞こえる。

誰にでも「一人」から「二人」になる瞬間があります。

モノローグの少女

時生とカオリが結ばれた(?)時に流れたセリフ。 その瞬間は誰にでもあると気づかせてくれる一言。

また来てください。 うちはいつでもここにありますから。

水縞尚

傷心旅行で訪れたカオリの帰りがけにかけた一言。 東京での生活に疲れた時はまたここに来て心を癒してほしい、という願いがこもっているように思えます。

格好悪い自分を知っている人が大人だと思います。 もがいた事のある人間じゃないと幸せはないと思うんです。

山下時生

落ち込むカオリに対して諭すように話した言葉。 おそらく自分への言い聞かせも含めて、カオリの気持ちに寄り添っています。

あしたまた違う自分がいるから楽しみにできるんですよ

阪本史生

若い頃と比べ老いて出来てたことが出来なくなっていく事を憂えた妻の介護をしている坂本さんのセリフ

しあわせのパンの感想

まるで絵本の世界のような映画

北海道・洞爺湖周辺の月浦を舞台にした、心温まる物語『しあわせのパン』は、月浦を舞台としたパン屋と、そこに集まる人々との交流を描いたハートフルストーリーだ。大泉洋をカフェ”マーニ”の店主兼パン職人の「水縞くん」に、原田知世を水縞くんの妻「りえさん」に起用している。北海道出身の大泉洋は『銀のエンゼル』や『探偵はbarにいる』など北海道を舞台にした映画に不思議とぴたりとハマっているし、透明感のある原田知世は静かなカフェの”おかみさん”としては最高の取り合わせだ。洞爺湖のほとりにあるロッジ型の店舗のカフェマーニと、美味しそうな自然派のパンとコーヒーに、この二人のエプロン姿がなんとも合うではないか。現在にはないお店だとわかっていても、実際に行ってみたくなるベーカリーカフェだ(ロケ地となった月浦のカフェ・ゴーシュは実在のお店だが、2016年現在ではパンの販売もなく食事メニューも提供していないという)。...この感想を読む

3.53.5
  • すらりすらり
  • 133view
  • 2035文字
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