銀のエンゼルの評価
銀のエンゼルの感想
コンビニってあったかい
雪国のコンビニ、そのあたたかさを見た気がしました。母親が入院した所から物語が始まります。でも、店長の娘は、この暮らしや父親のことが嫌いで、大喧嘩して家出して、逃げようとしたりします。物語はそこから色々派生して展開していきます。コンビニには色んな人間がやってきます、その物語が面白いのです。店長が良い人ですごく心があたたかくなりました。小日向文世さんのはまり役だったと思います。一生懸命、お客さんのために働き、父親として娘のことが心配なのも伝わってきて切なかった。父親と娘は最後少し分かり合えたことによって、都会に出た娘のバイト先は、コンビニでした。すごく、ええなぁと思いました。