ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1の評価
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1の感想
シリーズ最終章に向かう前の序章
いろいろ面倒なロン・ウィーズリーハリーたち3人は、ドローレス・アンブリッジに奪われたペンダントを取り戻そうと、ポリジュース薬で魔法省に入り込みます。ロンの変装した職員は奥さんがマグル出身の魔女のようで、魔法省での立場もあまり影響力のない者のようです。ロンはその変装した職員になりきってしまい、「奥さんが捕まった」とかハリーを実際に見たことを「子どもたちに話してやろう」といい、最後には「国外へ子どもと一緒に逃げろ」「あとでまた落ち合おう」とまで言い出します。ポリジュース薬には変身したい人と同じ姿になる効果はあるものの、本人になりきる効果はなかったように思えますが、ロンらしい反応なのかもしれません。ロケットを交代で持つようになってからは、ハリーとハーマイオニーに嫉妬しています。夜二人で歩いていたり、水を分け合う二人の仲を疑い出します。グリフィンドールの剣をハリーに遺したのは、分霊箱を破壊するの...この感想を読む
とても悲しい
小説の発売前、ハリー、ロン、ハーマイオニーのうち誰かが死ぬのではないかという噂があった。すぐに否定されたけれど、それほど激しい戦いをするということ。仲間たちが本当に次々負傷し、死んでいく様子が辛すぎる。だいたいこういった映画であれば、重要人物は生き残るだろうという考えがあっさりと打ち砕かれる。前半で一番ジーンとしたのは、ハーマイオニー。10代の女の子にあんなことをさせるのは残酷すぎる。最初からこのペースでは先が思いやられると思ったが、その通りの展開となってしまった。激しい戦いとなっているのに、3人の心が離れていったことも悲しい。今まで守ってくれていたダンブルドアのことを悪く思ってしまうことも悲しい。次回作でハリーたちが幸せになる姿を見たいと心から願わずにいられなかった。
ロンがしっかりしてくる。
スネイプ貴様寝返りおって!それぞれがどんどん大人になってく。冒頭のハーマイオニーが両親に自分を忘れるように忘却魔法をかけるところで泣きそうになった。ジョージが片耳を失う負傷を負いながらもジョークをとばしてて、そのまま死ぬのかと思ったら生きててよかった。ロンがロケットの影響でハリーやハーマイオニーと決別。アルバス・ダンブルドアの形見の火消しライターにより帰還。やっぱりロン、ハーマイオニー、ハリーの三人組じゃないとしっくりこないなと思った。人が死んだり、裏切ったりしてる。謎のプリンスみないでみたからちょっとわけわからん部分もあった。
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1の登場キャラクター
ウィリアム・アーサー・ウィーズリー
よみがな:うぃりあむ・あーさー・うぃーずりー ニックネーム:ビル 生年月日:1970年11月29日 性別:男性 性格:快活な性格をしており、何事もソツがない。 特徴:ハンサムで長身、赤毛の長髪 妻:フラー・デラクール 母親:モリー・ウィーズリー 父親:アーサー・ウィーズリー 出身寮:グリフィンドール