SR サイタマノラッパー2 〜女子ラッパー☆傷だらけのライム〜の評価
SR サイタマノラッパー2 〜女子ラッパー☆傷だらけのライム〜の感想
今度の舞台は群馬県
かつてはラップグループの一員であったが今では家業の手伝いをしながら退屈な生活を送る主人公・アユムを山田真歩が演じる。高校時代に夢中だったヒップホップ、アユムは高校卒業して個々の生活を送っていた仲間を集めて再びラップグループを結成する。高校卒業以来会う仲間達は皆それぞれ別々の道を歩んでいたので学生の時の様に一筋縄では行かない。それぞれきちんと大人の女に成長していて考え方にもオリジナルが出てくる。女の集団は本当にめんどくさい。一難去ってまた一難。そんな事を繰り返しながらも理想に近づく為にアユムは奮闘する。そのアユムの姿はとても愛らしく力強いもので見ていると励まされました。
シュッシュッシュシュー
サイタマのラッパー1を見て面白かったのでこの続編の2はどうなんだろうとレンタルして観ました1に負けずおとらう楽しめました。私はラップとか全然聞かないんですがそれでもわかりやすいし登場人物にいつの間にか感情移入してしまっていました。女が集まるとそれなりに面倒な事ってありますよね。それをコミカルに感じで淡々と進めていくのが面白かったです。主演女優の山田真歩さん演じるアユムが本当に一生懸命でいつも走り回っている感じでその姿に何故か泣けてしまいました。痛い感じなんですけどダサくないというか…言葉にするのは難しいんですが…痛い部分もそれを良しとする何かがこの映画には潜んでいます。