えんこえれじー 浅草哀歌の評価
えんこえれじー 浅草哀歌の感想
映画というよりは、浅草のPR映像
浅草の風俗を知ることができる作品!!「えんこえれじー 浅草哀歌」を視聴した感想です。率直な感想を申し上げると、「これは本当に映画というくくりでいいのか?」と、見ていて何度も疑問に思ってしまいました。この作品は、浅草を舞台とした三つの短編映画で構成されています。それぞれ「ばかの街」、「走る街」、「粧いの街」と題されています。「ばかの街」は、浅草の三社祭をテーマにした作品。「走る街」は女性の人力車の車夫を主人公とした作品。「粧いの街」は、新人の芸子を主人公とした作品です。わたし個人が面白いと思った順番に並べると、「粧いの街」、「走る街」、「ばかの街」といった所でしょうか。どの作品も、あまり触れることのない文化に触れていて、勉強になって面白いと思いました。特に「粧いの街」は、芸子さんの世界が舞台ということで、普段目にすることのないシチュエーションが多く、勉強になりました。冒頭から主人公のこお...この感想を読む