ジャングル・ブックのあらすじ・作品解説
ジャングル・ブックは1967年にアメリカで、1968年に日本で公開されたアニメ映画で、ウォルト・ディズニーが亡くなった後に公開された初のディズニー映画としても知られている。 製作会社はウォルト・ディズニー・プロダクション、配給元はブエナ・ビスタ・デイストリュビーション。 原作はラドヤード・キップリングの同名小説。 監督は「101匹わんちゃん」のウォルフガング・ライザーマンが担当し、また、1963年にこの映画の製作を開始したため製作はウォルト・ディズニー1人だったが、亡くなった後に兄のロイ・O・ディズニーが引継いだ形で製作を担当。 2003年には続編の「ジャングル・ブック2」が製作・公開されている。 主な声優はフィル・ハリス、セバスチャン・キャボット、ルイス・プリマら。 この作品はインドのジャングルで置き去りにされていた人間の赤ん坊が狼のアキーラや熊のバルー達によって"モーグリ"と名づけられ育てられるが少年に成長したモーグリを人食いトラのカーンが狙っていることを知るという内容。
ジャングル・ブックの評価
ジャングル・ブックの感想
楽しい
ディズニー作品でもものすごく好きだった。それgとにかく動物が大好きだったので、動物と一緒に森で生活する、という設定にものすごくわくわくした。それに、人間の世界を離れて動物に育てられて生活するのである。すべてが森の動物の生活のテンポ。川を渡ったり、勝手に川の水を飲み水として飲んだり、木になっている果実をぶしゃっとむしって食べたり。見ていて本当に好き放題やっているようにみえるのだ。それが無性にうらやましくてものすごく憧れた。人間関係、家族との関係に小さいころ嫌気がさしていたからなのか、現実逃避にはうってつけだったのだろう。今見返したら主人公や作品全体のあまりにも陽気な感じがイラッとして、みていてしんどくなるかもしれないけれど、ものすごく明るくて、楽しい音楽に合わせて動物のみんなや主人公がルンルンと踊りだすのである。また、白雪姫みたく、邪悪なものがでてきてその陽気さを邪魔してやろうとするお決...この感想を読む
実写化決定
昔流行ったアニメの実写が流行ってる現代ですが遂にほぼほぼ動物でまかなわれているジャングルブックが実写化決定しました。そこで予習復習ということでジャングルブックアニメを語ります。ディズニーファンは多いくいますがあまり評価されてないのはやはりプリンセスがいないからでしょう。子供の頃に女の子ならまず憧れるお姫様。ジャングルブックのモグリになりたいと思う子供は少ないと思います。こんなことを言い出したらきりがないですが動物とは話せませんよね。現実的な子供は気づいちゃいます。でも大人でも楽しめるディズニーならではの魅力があります。猿のすみかに行った時の背景がどことなくアンコールワット、カンボジアを連想させるアニメーションが素晴らしい。実際カンボジアの子供たちは遺跡ではしゃぎ回ってます。ある意味現代のモグリはいるかもしれません。自然の中で生活をしてれば猿も友達になれるかもしれません。ドキュメンタリー...この感想を読む
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