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感性で見せる2004年フランス映画。監督はオリヴィエ・アサイヤス。彼の近作は、ジュリエット・ビノシュを主演に据えた「アクトレス〜女たちの舞台〜」で、ちょうど最近日本で公開されていました。1〜2年毎に作品を発表し、なかなか多作の監督のようです。アサイヤスの作品を見たのはこれが初めてですので、この作品に関してはということですが、非常に感覚的に作られていると感じました。私も感覚で見るタイプなので、整合性を気にしない映画は全然嫌ではなく、むしろ好きな方なのですが、そんな私でも腑に落ちない、と感じる部分がところどころありました。あえてこのような演出なのだろうということは理解できますが、主人公エミリーと、亡くなった夫の父親、アルブレヒトの双方の気持ちに上手く寄り添うことができず、いささかおいてけぼり感のあるままに唐突にエンドロールが流れ「あれ、終わり?」という感覚がありました。説明的に過ぎる映画は良くな...この感想を読む
いつの時代もオールタイムベストに入る名作フロリダの豪邸で他界した新聞王ケーンが最後に残した「バラの蕾...
この作品はかなり展開にスピードがあり笑いもあります。ジャッキーチェンが武道やアクションの演出などを手...
何はともあれ作品のテーマやら何やらと、制作陣の込めた思いを語るよりも先に、まずはジョディ・フォスター...
こんなに最初から最後まで、腹抱えて笑える映画は少ないのではないでしょうか?監督も主演のベン・スティラ...
再上映を観にいった時「20世紀最高の映画」とポスターに書いてあった。「まさかなあ」と思ったら、実際観て...
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