スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師の評価
スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師についての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が4件掲載中です。
各項目の評価分布
スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師の感想
描かれる世界の色、映像美、ゴシックホラー。これぞまさにティム・バートン。
鬼才ティム・バートン。独特に描かれる世界、キャラクター、ゴシックホラーの王道。今作は有名なミュージカルである「スウィーニー・トッド」をティムが独自に映画として創り上げた作品。お得意の世界観、お馴染みのキャスティング、どれをとってもまさにティム・バートン。ほの暗さは一級品。言うことなしである。(かくいうわたしは実はジョニー・デップが大好き。というか、ティムとジョニーのタッグが好き。ヘレナさんも好きです、勿論。そしてミュージカル。みんな大好き19世紀のヴィクトリア時代。なんて美味しい。見ないはずがない…好き…ジャケットから既に好き…)閲覧前に一つ気になったことと言えば、この作品はティムの手がける映画の中で日本初の「R15」として取り扱われている。一瞬でも「R15ってどっちの意味だろう」と考えてしまった私。お恥ずかしい。しかしその疑問はすぐに吹き飛ぶ。血が面白いくらいに吹き飛ぶのだ。(鋭利な剃刀...この感想を読む