東京ゾンビの評価
東京ゾンビの感想
笑わせてもらいました！
何もかもが突拍子もない事ばかりでした。工場勤務をしながら何故か柔術の練習ばかりしているミツオとフジオ。ミツオは柔術の腕は確かにすごいのだがどこか冴えない感じでハゲている中年男性、演じるのは哀川翔。フジオはチャラチャラしていてお調子者最近の若者といった感じ、演じるのは浅野忠信。終始この2人のショートコントの様な感じで面白楽しくみさせてもらいました。ある日いつもの日常を過ごしていた2人の前になんの前ぶれもなくゾンビがあられるんです。どうしてそこにゾンビが発生したのか私には最後までわかりませんでしたがゾンビもとてもチープな作りでそこもまたコントの様で良かったです。
gurutamin
突っ込みだらけ満載のギャグ作品
浅野忠信と哀川翔。芸術性の高い作品に出演する映画俳優と、Vシネマの帝王がなんでこの作品に出ちゃったんだろうと見る前は思いましたが、見ているとそれはどうでもよくなりました。もはやこの作品に説明は不要。ただただ押し寄せてくるこの作品のハチャメチャぶりに、見ているこちらがどう対処していくかを考えさせられてしまいました。今年富士山がめでたく世界文化遺産に登録されました。処分場の黒富士は全くの別物であることを祈るばかりです。終盤のコロッセオで戦うシーンは、なんでこんな展開になったんだろうと冷静に考える一方、みっちゃん頑張れ～と絶叫してしまいました。でも観客が有閑マダムばかりだったので、二極化する日本の未来の一端を垣間見た気がしてあまり笑えなかったです。でも、夜中に眠れなくて暇だから映画でも見ようと思ってたまたま見たら面白かった的な適当感満載の作品です。
黝璽
全部ギャグ
映画にした意味は解らないけれどその意味もない事含めて全てギャグなんじゃないかというぐらいふざけてる。好きな映画を聞かれてこの映画のタイトルをあげる人に出会った事もないしこれから先も出会わない自信さえあります。ただやっぱり笑える何より東京ゾンビっていうわりにはゾンビ関係ないんじゃないのかな？とさえ思える。哀川翔が出ているんですがその役がすごく良い。哀川翔だからあの役を乗りこなす事ができたんだと思うがハマリ役とは言ってあげたくない。そんなキャラクター。もっとボロカスに言いたいぐらいなんですけど不思議と嫌いではないんですよねなんか。行動とかがいちいちムカつくけど憎めない奴っていますよね？この映画はそんな奴と似てます
cocco
