容疑者　室井慎次のあらすじ/作品解説

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容疑者　室井慎次の評価

総合評価: 3.333.33; (3件)

映像: 3.333.33

脚本: 3.003.00

キャスト: 3.673.67

音楽: 3.673.67

演出: 3.003.00

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容疑者　室井慎次の感想

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観ていてイライラ

「踊る～」作品は好きですべて観ているのですが、このスピンオフは何だか違和感がありました。話の内容的なものもあるのでしょうが、画面が暗い部分が多くて観ていて「ん？見えない！」というところが数か所ありました。観ていて八嶋さんの演じる弁護士の態度にイライラ、弁護士事務所のメンバーが写真をパシャパシャ撮るのにイライラ、あの女の子の喋り方にイライラさせられて友達と観終わった後に「何かイライラする映画だったね」と感想を言っていた気がします。「踊る～」の派手な部分がないせいか、終始、室井さんのように眉間にシワをよせて見てしまいました。もうちょっと踊るメンバーが出たりしたらもっと楽しく観れたのかな？

3.03.0

もりぴよ
2013/12/15

30view
295文字

勝利者などいない

大人気シリーズ『踊る大捜査線』の登場人物、室井慎次にスポットを当てた踊るスピンオフ作品第2弾。キャッチコピーにある『正義に裏切られた男』という言葉が、切ないほどにマッチします。物語は踊るシリーズとしては珍しいまでの全編シリアス調で進んでいきます。堅物な室井さんが主人公なんだから、しょうがないですね。しかし、シリアスながらもシリーズ独特のユーモアやらしさは健在であるようにも見受けられました。まさにそれを体現するようなキャラが、劇中で敵役として登場する灰島弁護士でしょう。敵役、と書きましたがあくまで室井さんの立場から見たお邪魔キャラという立ち位置であり、彼は彼の正義のために、信念をもって立ちはだかってきます。一見ゆるくてチャラけた印象を受けはしますが、その鋭さ陰険さ狡猾さは、もしかするとシリーズ通して最大の強敵かもしれません。スピンオフ作品ではありますが、踊るとは切り離して単体の映画としても...この感想を読む

4.04.0

ピッチャー
2013/10/30

256view
419文字

うーん、イマイチ。

室井さんのキャラクターをしっかりと認識できる作品ではありますが、「踊る大捜査線」の感覚で見ると、少し違和感が残りました。展開が、最初はしっかりと見せているのに、最後があまりにもあっさりしすぎている感じがして物足りません。内容的にも、警察権力の争い、利益至上主義の弁護士、法の力の限界などなんだかイライラさせられてしまう所も多々。個人的にですが、あまり好きではありません。それと、事件の内容も小さいので室井さんの従来の役どころにしてはしょぼくないですか？この作品のよい所を強いて言うなら、室井さんの仕事に対する姿勢と、八嶋さんの悪役演技と、田中麗奈さんの迫力。

3.03.0