サマータイムマシン・ブルースの評価
サマータイムマシン・ブルースの感想
時をかけるリモコン
全ては決まっていたこと最初はこの映画面白いのかな?って正直思っていました。でもだんだんと辻褄があっていくうちに物語にのめり込んでしまいましたね(笑)結局彼らがタイムマシンに乗って物事が変えることが決まっていたこととは!タイムスリップものということで最初意味のないことや無駄な描写じゃないかなって思ったことが途中から、ああ!あれは伏線だったのかとどんどんスッキリしていくのがなんとも爽快感があります。まさかカッパまで伏線だったなんて思いもしませんでしたからね。コメディだから作品もすごく明るいし、脚本もとても丁寧に作られているなって感じました!未来の様子はあまり描かれてはいませんが、タイムマシンはきっとホセが作ったに違いないと期待しています。また最後に甲本が[苗字って変えられるのかな]って言葉!田村が未来からきた柴田の息子だということはわかったので、できれば甲本の子供であってほしいなって。リモコン...この感想を読む
とにかく笑いたい時にオススメ
とんでもなくバカバカしい映画。バカバカしすぎて笑い転げて、何度も何度も繰り返し見て、ついに原作となったヨーロッパ企画の舞台を欠かさず見にいくほどファンになってしまった。友達と家に何人か集まって、鍋パーティーなり、ピザを食べながら見る時に最適。男子大学生特有の愛すべきおバカに、何もかも忘れて笑ってしまう。ラストは予測できるけれど、それでも楽しんで見られる。映画はバカバカしいけれど、キャストは本当に豪華。瑛太、上野樹里、真木よう子、ヨーロッパ企画のメンバー。特にヨーロッパ企画を中心にした男子大学生たちの連携は必見。これを見た後は、「UDON」「曲がれスプーン」を見て欲しい。