正しいことをしたければ偉くなれ
和久平八郎
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踊る大捜査線THEMOVIEは、1998年に公開された日本の映画である。1997年にフジテレビにて放映された連続テレビドラマ「踊る大捜査線」の劇場版である。「湾岸署史上最悪の三日間!」というサブタイトルがつけられている。 テレビドラマ放送時から話題を呼んでいたせいもあり、観客動員700万人、興行成績101億円を記録した。また、本作で和久平八郎を演じたいかりや長介が日本アカデミー賞助演男優賞を受賞した。 あらすじとしては、湾岸署管内で猟奇殺人が発生し、捜査が進められる中、警視庁副総監の誘拐事件が発生。さらに、湾岸署内で窃盗事件が起こり、湾岸署の刑事たちは混乱しながらも事件解決に向けて捜査を進めていく、というものである。 この映画のヒットにより、この後THE MOVIE2、3、FINALと、後続作品が公開され、さらに作中の脇役である真下正義や室井慎次を主役に据えたスピンオフ作品も作られ、話題を呼んだ。
この頃の織田裕二さんがとても好きです。いかりや長介さんがお元気で、昔のメンバー全員出ているのを観ると、ただただ懐かしいです。あの有名な室井さんと青島のやり取りも全てが懐かしいです。猟奇殺人事件の犯人、日向真奈美役で小泉今日子さんが出演しています。そこが豪華だなぁと当時思っていました。狂った感じの演技がなかなか怖くて、印象に残っています。不気味な笑い声がずっと耳に残ります。踊る大捜査線シリーズの映画は、この『踊る大捜査線 THE MOVIE』が一番良い出来だと思います。一番好きです。とても面白かったです。THE FINALを観ると、THE MOVIEが観たくなりました。
テレビシリーズから大好きで見続けていた作品の待望の映画化。その後続編やスピンオフもたくさん作られたけれど、やっぱり本作が一番好き。クライマックスのあのシーンは映画だけでなく、テレビでも度々取り上げられていて正直飽きてしまうくらい見た。けれど初めて見た時の感動は絶対に忘れられない。繋がりがあるかと思われた連続殺人事件と警視副総監誘拐事件が実は別の事件だったり、和久さんと警視副総監の関係性だったり、重大事件と思わせておいて実は何でもない事件だったり、2時間でよく納まったと思えるほどボリュームが大きい。派手なカーチェイスや爆破シーンがなくてもテレビシリーズの映画化はおもしろくなると証明してくれた映画。
笑いアリ、感動アリで刑事ものを見たいなら1番おすすめです。この作品でのシリーズはたくさんあるけど、あの名台詞「事件は会議室で起きているんじゃない。現場で起きているんだ」はとっても有名ですよね。犯人の関係者に刺されたり、拳銃で撃たれたり…と最後の最後がワンパターンなのはなんだかオチのような気もして、許せてしまします。青島くんとすみれさんの関係も、ずっと見続けたいし和久さんの熱演もいいですよね。いまや、主要キャストのほとんどがドラマや映画で主演するほどのメンバーですしこの作品でのキャラクターが個性的なのでその印象が付いてる人も多いです。ドラマからずっとFanの人も多いはず。
よみがな:わくへいはちろう ニックネーム:和久さん 生年月日:昭和11年1月11日 血液型:A型 星座:やぎ座 性別:男 国籍:日本 所属:警視庁湾岸警察署 特技:盆栽 書道 最終学歴:長野県立第二高等学校卒業
よみがな:むろいしんじ 生年月日:昭和39年1月3日 血液型:A型 星座:やぎ座 性別:男 国籍:日本 所属:警視庁 特技:きりたんぽ鍋作り 出身地:秋田県 資格:柔道三段
よみがな:おんだすみれ 生年月日:昭和46年1月11日 血液型:O型 性別:女 住まい:東京都江東区江葉町 所属:警視庁湾岸警察署 特技:長距離走 似顔絵描き 口癖:こりゃ失敬 最終学歴:東京都立城東高等学校 資格:柔道二段
和久平八郎
青島刑事にさりげなく言ってたシーン。 正義溢れる青島刑事に和久刑事からの言葉でした。
恩田すみれ
窃盗事件を殺人事件より軽視した発言が青嶋からあったとき
和久平八郎
いつも事件に一生懸命すぎる青嶋を諭すときの名言、自分も疲れるほど働いてきたからこその言葉で深い。