本当にいい子なのは成績がいいとか手がかからないとかそんなことじゃなくて人の痛みを分かることができる子なんだわ
安西律子
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赤ちゃんと僕の名言集です。現在16件が登録されています。
安西律子
仕事や家庭で疲れていた安西律子に、榎木拓也が誤解から言ってしまった失言を謝り、安西律子を労るシーン
寛野光
友人関係に悩む主人公へのアドバイスで「友人関係も多少なりともメリットがないと付き合っていられない」と言うと、主人公は「友人と一緒にいるのは、楽しいし、和むからでメリットなんて求めていない」と返すそれに対しての返事。
榎木拓也
実の成長を見て寂しさを感じていることを藤井と話している時
藤井昭宏
こわい上級生たちに因縁をつけられてケンカになっても、実が泣かずにガマンしていたことについて藤井と拓也が話したとき
朝日勇貴
主人公の父親、榎木春美の息子の実が交通事故で意識不明となり、不安に考え込んでしまう中で、春美の親友が勤める病院で親友の朝日勇貴が励ます言葉。
朝日勇貴
実が意識不明で入院している中、運命を信じるとは、について語ったシーン
榎木春美
春美の両親が交通事故で亡くなり、家で一人孤独になってしまった時の場面
槍溝愛
友達に対してその子の考え方が根暗であると怒っている子に対してのセリフ。
槍溝愛
仲良し3人組の女の子がそれぞれの性格のことで大喧嘩をしているのをいさめたセリフ。
榎木拓也
拓也が病気になり、治ったと思ったら弟の実が病気になり、父親は看病も仕事も自分だけで抱え込みろくに寝ないで必死なっている姿を拓也が見て、手伝おうとするが「子供はそんなこと心配しなくていい!」と拒絶した父親へのセリフ。
木村智子
人付き合いも苦手で一人で子育てと家事をするが、子供が泣くと私も泣きたくなってしまう。というくらい一人で追い詰められているママ友に言うセリフ
寛野光
友人関係で悩んでいるのに、それを相談することで、身近な人に心配をかけるのではないか。と思う主人公の気持ちを聞くために言うセリフ
寛野光
相手に心配させたくなくて、家族に悩みを相談できない主人公に言うセリフ。
深谷しな子
親友の好きな人が自分の事を好きだと知った主人公。その女の子が親友に、自分の好きな人が主人公であることを伝えたことに対して無神経だ!と怒った事に対して、主人公を好きだという同じ気持ちを持つ深谷が、女の子の気持ちも分かって欲しくて言ったセリフ。
榎木春美
交通事故にあった主人公の弟が重体で入院した時に、自分のせいで主人公と弟を喧嘩させてしまった事を後悔する相手に言ったセリフ。
朝日勇貴
息子が事故で重体になり、自分がしっかりしなければと愚痴も言わずにいる親友に言うセリフ
かなりハートフルな作品。主人公拓也の母は他界し父と弟の三人暮らし。忙しい父に代わって母親役をする拓也とわがままで泣き虫な小さな弟の実。拓也は日々母の役目を果たさなければと奮闘するがそう簡単にうまくは行かず、実を疎ましく思う日もある。何故自分ばかり我慢しなければいけないのかと落ち込む場面も沢山あります。それでもやはり家族は家族。毎日過ごすうちに弟の実への愛を感じ始めます。今まで出来なかったことが出来るようになったり、近所の小さな子ども相手にお兄さんになろうとする実の成長はとても素敵な場面です。そして実だけではなく拓也の成長も見逃せません。家族三人が力を合わせて一生懸命生きていく姿に感動します。こういった家族の形は現代社会でも多いはずです。漫画であるのにリアルとリンクすることが多々あり読者の涙を誘います。人間関係も作品の内容に取り上げられていて読んでいた子ども時代からこの作品に考えさせられ...この感想を読む