ネバーランドの感想/考察/ネタバレ

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ネバーランドの感想一覧

映画「ネバーランド」についての感想が4件掲載中です。実際に映画を観たレビュアーによる、独自の解釈や深い考察の加わった長文レビューを読んで、作品についての新たな発見や見解を見い出してみてはいかがでしょうか。なお、内容のネタバレや結末が含まれる感想もございますのでご注意ください。

ネバーランドを見て感じたこと

夢と現実の狭間で・・この映画は、おとぎの国のような夢の世界と、厳しい現実の中で生きる親子のお話です。2004年にアメリカ・イギリスにおいて製作された映画です。そんな親子にとって、王子様のような存在となるのが劇作家役を演じるジョニー・デップ。とはいえ、彼にも家庭があったため、このおとぎ話の影で悲しむ存在があるということからも、目を反らすことはできません。しかし、彼の妻は彼にとって最高に理解者であったため、嫉妬に苦しむ姿が多くなかった事が幸いです。厳しい現実の中で生きるのは若き未亡人と4人の息子たちがいます。彼らもまた、明るくその人生を生きていました。しかし、その影で、父親の死で悲しみに暮れる少年がいるということからも目が離せません。未亡人役は、あの「映画タイタニック」で名を馳せたケイト・ウィンスレットが演じます。ケイト・ウィンスレットも、ジョニー・デップも今より若いときの姿を目にすること...この感想を読む

3.03.0
  • エミリーエミリー
  • 198view
  • 2024文字

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