スーパーサイズ・ミーの評価
スーパーサイズ・ミーの感想
なんともいえない映画
一ヶ月間、マクドナルドを食べ続けたらどうなるか、というドキュメンタリー映画。正直、やっていることの意味がわからない。たしかに、シェイクに、陰毛のような毛が混じっていたのには幻滅したし、吐き気がした。衛生面を叩くならまだしも「マクドナルドしか食べない生活をすると体に悪い」なんていう当たり前のことをわざわざ映画にする意味がわからない。まず、一ヶ月間、マクドナルドだけを食べ続けることなんて普通ありえない。マクドナルドじゃなくても、たとえば、一ヶ月ずっと牛丼を食べ続けたり、家でつくったサンドイッチを食べ続けたりしても、体調は崩すだろう。バランスを考えず、脂っこい食事をして、野菜を食べなければ体調を崩すのはマクドナルドに限った話ではないと思う。動画サイトで素人が「やってみた」と言ってどや顔しているようなことを映画にしちゃった感じ。
マクドナルド生活!
今は世界中どこにでもある、「マクドナルド」ですが、日本ではスーパーサイズというものがないので始めはピンときませんでした。でもマクドナルドの食べ物で1か月も生活するなんて、本当にびっくり!アメリカではファーストフードに行く回数がとても信じられない位多い事にも衝撃を受けました。ファーストフードがいかに高カロリーか、また生活習慣を改めなしと、本当に病気になってしまうんだと、少し怖くもなりました。それを自分の体で証明しようとするなんて…また多くの人が運動をしない事を受けて、タクシー移動など徹底して実践しています。ドクターストップも出たり、気分も悪くなるそうです。これを見て、ファーストフードに行く回数がほとんど無くなりました。
アメリカ人のためのマクドナルドの映画
今や世界中で有名なファーストフードであるマクドナルド。そのメニューだけを食べて1ヶ月生活したらどうなるのかという事を監督自身が実証した作品です。マクドナルドを押している映画ではありません。肥満大国であるアメリカの食生活が人体にどれほど悪いか検証しています。もちろん、すべてのアメリカ人がそのような食事をしているわけではありませんが、巨体の方でファーストフードダイスキという方は多くいます。それに警鐘を鳴らしているわけです。その中でもちろんルールは決められており、アメリカ人らしい食生活に基づき、スーパーサイズを勧められたらそれを食べる。決して食事は残さないといったもの。私自身、ファーストフードは好きではないので、興味深く観ることができましたが賛否両論別れる映画だと想います。
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