ゴースト・オブ・マーズのあらすじ・作品解説
ゴースト・オブ・マーズは、2002年に公開されたアメリカ映画である。監督は、「遊星からの物体X」「透明人間」「光る眼」のジョン・カーペンター。出演者は、アイス・キューブ、ナターシャ・ヘンストリッジ、ジェイソン・ステイサム、クレア・デュヴァル。 舞台は、2176年の火星。人々は地球から火星へ移り住む植民化を進めていて、火星では主に天然資源を採掘して暮らしている。 火星警察に勤めるメラニーは、ジェームズ”デゾレーション”ウィリアムズの護送任務のためにシャイニング渓谷へと向かう。しかし、シャイニング渓谷は荒れ果て、あちこちに酷い死に方の死体があった。 人間によって古い遺跡の封印が解かれてしまい、火星の亡霊たちが人間に憑依して襲っていたのだった。 憑依された人間は、風貌も変わってしまい残虐になる。 邪悪な亡霊達を相手に、メラニー達が生き残りを賭けて激しく戦っていくSFアクションである。 2015年9月にBlu-rayが発売された。