トランスポーターのあらすじ・作品解説
ストイックなプロの運び屋トランスポーターを主人公にした、2002年公開の米・仏合作のカー・アクション映画。製作/脚本は「キス・オブ・ザ・ドラゴン」のリュック・ベッソン、監督は「ダニー・ザ・ドッグ」のルイ・レテリエとカンフーの武術監督で知られるコリー・ユン。2008年までにJ・ステイサムが主役を演じた2作の続編が製作された。 南仏に住むプロの運び屋フランクは、3つのルール”契約厳守””依頼主の名前を聞かない””依頼品を開けない”を遵守してきた。彼はそのためどんなにヤバい仕事でも愛車のBMW735iでこなしてきたし、ルールを破れば死に直結する。が、今回組織から預かった黒いバックが動いたためつい開けてしまう。すると依頼品は中国人の美女で…。 フランクを「ザ・ワン」のジェイソン・ステイサムが演じ当たり役となる。シリーズレギュラーのタルコーニ警部を「コーラス」のフランソワ・ベルレアン、美女ライを「クローサー」のスー・チー、ウォールを「ワイルドスピード」のマット・シュルツが演じている。
トランスポーターの評価
トランスポーターの感想
迫力はかけるがストーリーは面白い
ジェイソンステイサムが好きでレンタルして見ました。とにかく若い!笑しかし少し古い映画だからなのか、警察に追いかけられているシーンや逃げているところは車がゆっくり過ぎる。運び屋といった車の出てくる映画で運転が遅いと迫力に欠ける。とくにワイルドスピードとか見てる人なら物足りなさを感じると思うのでお勧めではないです。ですが、ジェイソンステイサムといえば殴り合いのかっこよさ!戦いのシーンは見ていてとても楽しめる。ハラハラしている中に少しの笑いを盛り込んでくるところが好き!!廃油?まみれになって戦うところはかっこいいのか面白いのか悩みどころです。笑個人的にフランソワ・ベルレアン演じるタルコーニ警部の「車を磨く男は自分も磨く」のセリフに惚れこみました。キャラもルパンでいう銭形警部みたいな必要不可欠な存在!少し家族の関わりにも触れ、ヒロインの複雑な家庭、お父さんの存在。助けたい人がいる。いろんな葛藤...この感想を読む