エネミー・ラインの評価
エネミー・ラインについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が1件掲載中です。
各項目の評価分布
エネミー・ラインの感想
感動の戦争中の作品
この作品は2001年のアメリカ合衆国の映画です。ボスニアヘルツェゴビナのセルビア人武装勢力により撃墜された8Fから脱出したWSO(兵器管制士官)の逃走劇であります、見ていてどきどきします。半端じゃありません。かっこいい!大尉が友軍に救出されるまでの6日間の逃亡劇とする説があり、当人自身も退役の翌2002年に主人公のモデルに無許可での映画化であると主張して製作会社に対し提訴しているほどのノンフィクション。本当に起こっていたこの事実をい見れます。1992年に起きた旧ユーゴスラビアの民族紛争が一応解決し、和平が結ばれているボスニア問題をよく知るためにも一見の価値あり。