バイオハザードの感想一覧
映画「バイオハザード」についての感想が21件掲載中です。実際に映画を観たレビュアーによる、独自の解釈や深い考察の加わった長文レビューを読んで、作品についての新たな発見や見解を見い出してみてはいかがでしょうか。なお、内容のネタバレや結末が含まれる感想もございますのでご注意ください。
大ヒットゲームの映画化
シリーズによって質が大幅に異なる作品映画『バイオハザード』シリーズは2016年2月現在、5作まで公開されている。いずれも主演はミラ・ジョヴォヴィッチ。ミラが演じるアリスがシリーズ共通の主人公(ヒロイン)となっている。シリーズものという体裁を取ってはいるが、シリーズは一作ごとわずかの伏線を残す形で完結し、基本的には一話完結という見方が良いと思われる(監督もシリーズごとに変わっている)。というのも、アリスの作品ごとのステータスが異なり、特に三作目「Ⅲ」においては超能力を使う描写があるため、前後の作品もアリスの設定が同じと考えるのはあまり好ましくないのだ(四作目「アフターライフ」冒頭で、ウェスカーに注射を打たれてしまって以降は超能力は封じられてしまう)。クリーチャーデザインも大きく変わり、シリーズを追うごとにリアルになっていくので、シリーズまとめての評価をすべきではない。そのため、本考察では...この感想を読む
アクションとストーリーが抜群
ゲームをしたことはないけれど、何度か地上波で所々見たことがある作品。けれど映画シリーズが長いため、どの作品のどのシーンを見ていたのかがはっきりせず・・・。DVDにて最初から鑑賞することに。最初からきちんと見るとやっぱりおもしろい。迫力のあるアクションやCGとのバランスがよくて、ハラハラしたりスカッとしたりと見ごたえがある。それもストーリーがきちんとしていないと薄っぺらいけれど、ゲームが原作ということもあってか、かなりしっかりしている。最初はマットが怪しいと思わせつつ、実は他の人物だったところなどが。けれど残酷な描写も多いので、色んな人に簡単には勧められない作品。特にレーザートラップのシーンは目を背けてしまった。ホラー&アクションが好みの人にはシリーズを通して勧めたい。
人類が作り出してしまったゾンビが最高に怖い
日本のゲームを原作に制作された近未来を舞台にした映画です。その名のとおり、研究所から漏れ出たウィルスに感染することで、その人は死後、ゾンビとして動き回るようになってしまいます。そして、本能のままに人を襲い、食らうという恐怖、パニックな物語です。それに立ち向かうのは、研究所の緊急対策チームと、記憶をなくした男女です。コンピュータにより職員が死に絶えた後も機能し続ける防衛システム、そして、ゾンビとなった元職員たちの襲撃により、軍人のように訓練されたはずの緊急対策チームでさえ、次々と命を落としいく中、少しずつ記憶を取り戻した男女が、力を合わせて難局を乗り切っていきます。とにかく、ゾンビが怖いです。生理的に受け付けない怖さです。ただ、それを作り出してしまったのは人間だと思うと、本当に怖いのは人間の欲望だなと思ったりします。原子力しかり、分解されない化学物質しかり、制御しきれないものをどんどん生...この感想を読む
ゲームにはない魅力映画で再現?
この映画はバイオハザードのゲームと対比されますが、ゲームはゲーム、映画は映画です。私はバイオハザードのゲームをやったことがありますが、土俵が違うのでどっちがどうとか言うこと自体ナンセンスな気がします。忠実にゲームを再現しているのなら、ゲームだけでいいことで、映画にする意味はないでしょう。でもこの映画にはゲームでは味わえない映画の魅力があると思います。アクションや俳優の演技、緊迫感のある映像。この後この映画はゲームとは一線尾引く独自のストーリーになっていくのですが、私はこの第1作目が一番面白いと思いました。なぜかというと、シリーズの中で一番バイオハザードらしい作品だからです。
ミラ・ジョヴォヴィッチが素敵!
もともとバイオハザードのゲームが大好きで、この映画が上映されると聞き、楽しみにしていました。とはいっても、ゾンビやゲームの雰囲気を再現するのは難しいだろうなと思っていたので、ちょっと期待半分でいたのを覚えています。しかし、アリス役のミラ・ジョヴォヴィッチさんの演技力といったら半端じゃないですね!ものすごくかっこよくて、同じ女性としてとても憧れます。そしてストーリーもゲームをリアルに忠実に再現されていて、ゲームをプレイしたことのある私にとっては、そこは嬉しかったです。そしてゾンビの気持ち悪さもリアルに再現されていたので、与えられる恐怖感にドキドキさせられました。なんといっても見どころはミラ・ジョヴォヴィッチさんです!彼女の迫力を是非見ていただきたいです!
ゲームの雰囲気がよく出てる。
もともとホラー映画が好きでこの基になったカプコンのバイオハザードもプレイしたことがあり映像化するという事で、とても楽しみにしていました。こういう、ゲームを基に制作された映画というのは得てして期待を裏切るものが多く原作の良さをすべてころしてしまったような設定だけ原型を残し、完全オリジナルに走ってしまうという傾向があると個人的には思っているのですがこの「バイオ」に関してはちゃんと原作の雰囲気がとてもよく表現されていると感じました。素晴らしいです。ゾンビがぞろぞろ登場するのでホラー映画に分類されますが個人的にはアクション映画ではないかと思っています。主演のミラ・ジョヴォヴィッチがとても良いですね。綺麗だし、アクションも上手いし。娯楽的に見るには最高の映画だと思います。
ゾンビが怖いゾンビ映画
ゲームはしたことないので、この映画が初めてだったのですが、 設定やストーリーがよくできていて、めちゃめちゃ面白かったです! 特に、ゾンビが結構たくさん出てきて、色々な種類もいて、演出もすごく怖くてよかったです。 ゾンビだけでなく、レーザーで粉々にされてしまうところも気持ち悪いけど斬新で楽しめました。 あとは、サスペンス要素も入っていて、誰が犯人なのか嘘をついているのかなどそういうところでもハラハラさせられて、結構どこをとっても飽きずに最後までノンストップで楽しむことができたと思います。 主人公のアリスだけでなく、脇役の人たちもそれぞれ個性があり、特殊部隊の人たちも生き方がカッコよくて、みんなに助かってほしいと思ってしまいます! 最後は、え~どうなっちゃうの?っていう終わり方で・・・、せっかくロマンスが生まれそうでよかったのに~、続きも楽しみなところです。
ゲーム原作の人気シリーズの第一弾!
もともとホラーが苦手なわたしですが、ゲームのファンだったので頑張ってみました!でもやっぱり怖かったです・・・しかしそれ以上に引き込まれる内容でした。アリス役のミラ・ジョボビッチのアクションがかっこいいのなんのって。シャワーで倒れるシーンなんて裸なのにほとんどエロさを感じず、本当にかっこいいで評価は統一出来ました。ゾンビもいきなりでてくる、という描写も合ったのですが、何も内容に見せかけて・・・本当に何もない。というところが実は一番怖かった気がします。一気にシリーズを見てしまったので他作品と比べて一番ホラー要素が多かったように感じます。ちょっと肌寒く感じたい夏の季節に見ておきたい一本です!
原作の雰囲気を壊さずに
カプコンから発売されたサバイバルホラーゲームの実写版。元々は映像化しやすいタイプのゲームだっただけに、ファンからは期待が非常に高く、自分もその例外ではなかった。しかしながら、大抵のゲームを原作にした映画というのはオリジナル設定のせいで評価が今ひとつ。だが、この『バイオハザード』はきちんとゲームの雰囲気を出していると思います。オリジナルのキャラクターとなる主人公のアリスも最初は戸惑うが、最後には戦うヒロインとして見事に立ち回っていました。狭い空間での緊張感、迫りくるゾンビたちの緊迫感、アクションの迫力など、どれを取っても素晴らしい出来でしょう。少し残念なのは主要人物以外に目立った特徴がない点だろう。これもゾンビ映画の宿命ですが、本作はそれ以上に魅せてくれるシーンが多く、何度鑑賞しても楽しめる作品となっています。
第一作目からハマりました。
バイオハザードシリーズの第一段!ゾンビが出るし怖いしやめようとしてたんですが、見て正解でした。怖いことなど無く普通に真剣にアリスのドキドキ感を映画で感じてました。始めTウイルスって何?と思いながら見ていて、急に盗まれて空気に触れて人間わもちろんすべての生き物がゾンビ化して、噛まれたら数時間後には自分もゾンビになってしますというすごいシュチュエーション。会社全体がゾンビだらけの中アリスは出ぐちを見つけようとゾンビたちと戦う。正常だった人間もどんどんゾンビ化してします。そんな中アリスだけは何かが違い私はそこまでのシーンを見てアリスただの人間ではないの?と思ってました。この始まりが合っって見たいと思い次シリーズまで興味を抱いたのは事実です。
日本の大人気ゲームの完全実写化!!
日本の大人気ゲームの完全実写化。バイオテロによりゾンビ化した人間から逃げるというストーリー。ゲーム内のゾンビやゾンビ化した犬、リッカーなどのキャラクターを忠実に再現してあります。ホラーアクションの映画に分類されると思うので、若干のグロテスクなシーンがあります。記憶を失ったアリス(ミラジョボビッチ)が、開花されていく戦闘能力と徐々に取り戻していく記憶と真実にたどり着くまでのなりゆきは見ものだと思います。ミラジョボビッチの体を張ったアクションも見ものです。ただ、悪いとこをいうとすると、明らかに続くであろうという終わり方をするので、次回作が気なってしまう終わり方をしてしまいます。
スタイリッシュな演出のホラーアクション
カプコンの同名ゲームから誕生した、ミラ・ジョヴォヴィッチさんが主演を務めるゾンビもの・・・というより感染ものホラーと言ったところでしょうか。地下のとあるハイテク巨大研究施設内が舞台で、ホラーでありながらもレーザートラップのような仕掛けがあったり人工知能が施設の治安まで維持していたりで、近未来のような背景でシーンが進んでいきます。映像はスタイリッシュで綺麗で見応えがあり、劇中のBGMもクールな感じでかっこいいです。ただ主人公の設定が微妙で、この作品はまだマシなほうなのですが、次作あたりからほぼホラーではなくなっていきますね・・・シリーズ最初のこの作品はまだ恐い雰囲気があり、ホラーとしても面白いです。
圧倒的これじゃない感
同名の原作を映画化した作品でありますが、一般的には原作ゲームより知名度が高くなりつつあるシリーズ一作目。観終わって思った最初の感想は、「これ別にバイオハザードじゃなくてもいいんじゃね?」というものでした。原作のサイドストーリーという位置づけで、ゲームストーリーの裏側ではこんな事件が起こっていたんだぜ的なお話なのですが、ゾンビ映画というより、スタイリッシュなアクション映画といった内容です。この傾向は、シリーズを追うごとに強くなっていっていますので、自分の中では、同じタイトルだけど違う世界のお話として区分けしています。原作ゲームのファンとしては、少々物足りない作品ではありますが、ミラジョヴォビッチの華麗なアクションシーンは、なかなか見どころがあるかと思いますよ。
ミラジョボビッチが最高です。和製ホラーゲーム原作のアクションゾンビ映画
この映画は公開当時に錦糸町の楽天地で見ました。えらく面白かった。ゲームの面白さがそのまんま映画化された感じで、ゲームファンも満足した作品ではないでしょうか。和製ホラーゲームでハリウッドで映画化されて成功した例は多いのに、マンガ原作ものだと失敗作ばかりなのはなぜでしょうか?やはりこの一作目のミラ・ジョボビッチが一番いいです。以降のシリーズでは超人化してほとんど不死身になってしまって、一作目のような緊張感がないですね。しかし、アメリカ人ってゾンビ映画が好きですね。身近な人がゾンビにかまれ、一緒に逃亡しつつも次第にゾンビ化していき、やがて完全にゾンビ化し襲い掛かってくるところをショットガンでド頭を吹き飛ばすシーンとか、どういう神経してるんだろうかと思ってしまいます。まぁ面白いんですけど。脚本もよく出来ていて、全編だれさせない。複数の施設内のトラップやその回避場面もなかなか盛り上げてくれます。...この感想を読む
お茶の間定番映画
いつのまにかお茶の間定番映画になりましたね。シリーズもあれよあれよと続く人気映画となっています。人気ゲームの映画化ですけど、まぁ別物と思って楽しんだ方がいいと思います。アンブレラ社みたいな極悪企業もし実在したらどうなっちゃうんでしょうね。バイオハザートで一番強烈だったのは、あの、レーザーがぐわーっと流れてきて、バラバラになっちゃうやつです。ゾンビにかみつかれたより、よっぽどグロいし、怖かったです。ミラ・ジョヴォヴィッチが醜いゾンビばかりのスクリーンで一輪の花のように映えます。ゾンビ映画って女の人はただ逃げ回るイメージがあったけど、戦う強い女主人公は新鮮でした。
ミラ・ジョボビッチといえばバイオ、、。
アンブレラ社からウイルスが漏れてそこから人間がゾンビ化するといった有名な話ですね。ミラ・ジョボが強い。そしてかっこいいですね。他にも、女特殊部隊のミシェル・ロドリゲスもかっこいいですね。最後の最後まで良いですね。この一作目は女のほうがカッコいいと思いましたね。最初のレーザートラップは、ぐろかったですね。あそこで半数くらい死にましたね。最後にバラバラにされる黒人の男には生き残ってほしかった。ゲームから映画化したわりには、数少ない面白い作品です。ミラジョボビッチがほかの映画に出れなくなるくらいこの映画でのアリスの役が定着しましたね。おすすめです。
ホラーとアクションがいい感じで融合してます。
ゲームを題材とした映画で、ホラー性についてはあまり期待していなかったのですが、十分楽しめます。ウイルスに感染したゾンビたちとの戦闘で当初弱点が分かっておらず悪戦苦闘しながら逃げ延びていく様がなかなかホラー映画っぽくて良いですね。2以降は主人公のミラ・ジョヴォヴィッチが超人化するので、アクション性が強くなるのですが、1では記憶を失った(か弱い?)女性のように描かれているので2以降と比べてもホラー性の方が強く出ていると思います。しかし、ミラ・ジョヴォヴィッチは美人かつセクシーですね。最後のシーンでも2に期待を持たせる終わり方がまたよく、おそらく1を見た人はほぼ必ず2を見てしまうでしょうね。
研究所が舞台のゾンビシューティングゲームが映画化
この映画はもともとカプコンのゲームだったのですがこうしてシェンに見らを迎えての映画化です。迫り来るゾンビを倒してそこの研究施設にある重要ファイルを探し出します。このかんゾンビの数かなり出てきますのですごいあくしょんになります。血が飛ぶしなんだか見ているととても耐えられない映像まで出てきますが主演の見らが綺麗なのでマーオッケーでしょう。ゲームの内容と同じような内容での後世なのでゲームをプレイした人にはかなりわかりやすいのではないでしょうか?グラフィックの映像などもかなり手がこんでいて見ていてかなりみいってしまいます。がかなりエグい映像が多いのは事実です。オススメ
ミラ・ジョボビッチがかっこいい
大ヒットゲームタイトルカプコンの「バイオハザード」のハリウッドの映画化作品です。ハリウッドの映画ということもあってとても制作費と、アクションのノウハウがふんだんに活かされていてとてもゲームの雰囲気にもあっていると思います。なんといってもこの映画の見所はゾンビ相手に立ちまわるミラ・ジョボビッチのアクションシーンでしょう。銃をぶっ放し、格闘しかっこいいです。ゾンビが出てくるので、ホラーやスリル映画の要素もありながらも、アクションシーンの爽快さもある。意外によくできているなぁ、と感心します。まだまだ、続編が続いている作品なのでどこまで続いて今後どうなるのか気になるところです。
アクションホラー大好きです。
とにかくミラジョボ ヴィッチがカッコイイですね。ウイルスに感染したアリスはゾンビにならず、Tウイルスで強化された強靭な肉体。アクションシーンはマトリックス顔負けの鋭いキックに拳銃使い、とにかく主人公は不死身じゃないの?というぐらいアクション色の強いホラーです。もともとゲームでファンだったので、映画化されて嬉しかったです。ただ、バイオハザード1以降はゾンビが走ったり、マトリックスのような世界観でどうも・・個人的には1、2がお気に入りです。2のアポカリプスはたくさんのゾンビやアクションシーンも多くて、カルロスのタンクローリーからの自爆シーンは潔くて、泣いてしまいそう。。イケメンすぎ。バイオの続編が出たら、絶対見ます!!