パラパルのあらすじ・作品解説
パラパルとは2005年からCookieで連載された石田拓実が描く漫画である。2005年から2008年まで連載され、集英社より全9巻の単行本を発行している。 本作の主人公である池野小牧は普通の高校生活を送っていたが、ある日突然見た事もない少年が自分の中に入ってくる夢を見るのであった。目覚めると自分の嗅覚が異常に良くなっており、その日から謎の声が聞こえるようになってしまう。謎の声の主は「ハナ」と名乗り、調査の為に地球にやってきたが仲間との連絡が途絶えてしまったと話す。そして自分以外には聞こえないはずの「ハナ」の声がクラスメイトの鶴見にも聞こえる事が発覚してから物語は大きく動き出すのであった。本作の質の高いストーリーと個性的な登場人物は読者から高く評価されており、特に本作の主人公である池野小牧とクラスメイトの鶴見は特に人気が高い。 本作品の作者である石田拓実は作画力に定評があり、その高い作画力は多くの読者から支持されている。
