恋におちたシェイクスピアの感想/考察/ネタバレ

理解が深まる映画レビューサイト

映画レビュー数 5,784件

恋におちたシェイクスピアの感想一覧

映画「恋におちたシェイクスピア」についての感想が5件掲載中です。実際に映画を観たレビュアーによる、独自の解釈や深い考察の加わった長文レビューを読んで、作品についての新たな発見や見解を見い出してみてはいかがでしょうか。なお、内容のネタバレや結末が含まれる感想もございますのでご注意ください。

シェイクスピアそのものを描く

劇作家のシェイクスピアの作品ではなく、その人に焦点をあてた作品です。本当の実在したシェイクスピアの姿(と思われるもの)を中心に恋愛ドラマに絡めて仕立て上げています。グローブ座の脚本を書いてるシェイクスピアはスランプに陥っていましたが、ある日俳優志願者が訪れます。魅力ある青年の正体は実はとあるお嬢様が男装したもの。相手の魅力に惹かれ始めていたシェイクスピアは創作意欲を取り戻し執筆を重ねて行き、ある時に屋敷を訪れた際に彼女の正体を知り、恋に落ちます。しかし彼女には決められた相手との結婚が控えており、さらに当時は女性が劇場に出ることが許されておらず、閉鎖されるなど災難が続きます。その中で二人の愛を軸にして最後のクライマックスを迎えます。シェイクスピアは有名な割には謎が多い人物です。その人そのものをテーマにするというのは新鮮でしたが、ただの伝記映画でなく、恋愛ストーリーと絡めた良質の出来になっ...この感想を読む

4.04.0
  • yukigenoyukigeno
  • 118view
  • 403文字

恋におちたシェイクスピアが好きな人におすすめの映画

ページの先頭へ