ヴァンパイア／最期の聖戦のあらすじ・作品解説
武装したヴァンパイア・ハンターと吸血鬼たちの死闘を描く1998年に公開されたアメリカのアクション・ホラー映画。原作はジョン・スティークリーの「ヴァンパイア・ハンターズ」。監督/音楽は「遊星からの物体X」「マウス・オブ・マッドネス」のジョン・カーペンター。 バチカンから依頼され活動する”ヴァンパイア討伐隊”のジャックは、彼らに父親を殺され恨みを抱くアメリカ隊のリーダーである。ニューメキシコ州に向かった彼らは、娼婦たちとパーティーで盛り上がる中、魔鬼ヴァレックに襲われ、仲間のモントーヤと共に逃亡する。吸血された事でヴァレックと通じる能力を得た娼婦カトリーナを利用するため同行するが…。 ジャックを「ヴィデオドローム」「ゴースト・オブ・ミシシッピー」のジェームズ・ウッズ、モントーヤを「美しき獲物」「パパラッチ」のダニエル・ボールドウィン、カトリーナを「ツイン・ピークス」のシェリル・リー、ヴァレックを「トリプルX」のトーマス・イアン・グリフィスが演じ、端役でフランク・ダラボン監督が出演している。
