愛さずにはいられないのあらすじ・作品解説
愛さずにはいられないは、1997年に公開されたアメリカ映画である。監督は、「エバー・アフター」「アンナと王様」「メラニーは行く!」のアンディ・テナント。出演者は、マシュー・ペリー、サルマ・ハエック、ジョン・テニー、カルロス・ゴメス。 ニューヨークでナイトクラブの経営の仕事をしているアレックス・ウィットマンは、新しい店舗を開くためにラスベガスへ行くことになる。到着後、イザベル・フェンテスというメキシコ人の女性と出会い、魅力的なエネルギーを放つイザベルに惹かれて一夜を共にするのだが、朝になると彼女はもういなくなっていた。それから3ヵ月後、再びアレックスの前に現れたイザベルから妊娠している事を告げられる。驚くアレックスだが、イザベルの実家へ行って両親に会い、そのままプロポーズ。しかし結婚後にニューヨーカーとメキシコ人のギャップやお互いの両親のことでトラブルが続出するのだった。 一夜の関係から家族になっていくまでの騒動を描いたラブ・コメディである。