こまみたまのあらすじ/作品解説

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こまみたま

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こまみたまのあらすじ・作品解説

こまみたま は、中山敦支の漫画作品で、月刊少年ジャンプにて2007年2月号より連載を開始、同年4月に終了、単行本として全1巻を刊行している。 今作品は、貧乏寺に父と二人で住む女子高生の娘・天野サクヤは、母の七回忌で母の部屋の掃除をしていると隠し部屋を見つけてしまい、妖怪たちを封印から解いてしまった。犬笛を使って二匹の狛犬に命令し妖怪退治をするハメになる妖怪アクションストーリーである。 亡くなった母の七回忌だというのに飲んだっくれている父は何もしようとしない。サクヤが仕方なく母の部屋を掃除していると、偶然隠し部屋屋を見つけてしまう。中に入るとそこには1対の狛犬と大きな数珠が置かれていた。何の気なしに数珠に触れると数珠が砕け散り、妖怪と一対の狛犬の封印も解かれてしまう。 2匹の狛犬(アシュラとウノ)はかつて、数々の妖怪を数珠に封じ込める働きをしたのだが、役割を終えると巫女に封印されてしまい、人に対して恨みを持っているのだった。犬笛が効果があるとわかったサクヤはアシュラとウノに妖怪退治を手伝うように頼むのだが。

こまみたまの評価

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