空が灰色だからのあらすじ/作品解説

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空が灰色だから

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空が灰色だからのあらすじ・作品解説

空が灰色だからは,2011年から2013年まで週刊少年チャンピオンに連載された阿部共実の漫画。週刊少年チャンピオンの38号から40号にかけて『(同名タイトル)手をはなそう』という題名で短期集中連載されたのち,同年47号よりタイトルが改変され,正式連載となった。コミックスは全5巻。 各話ごとに異なる男女が登場し,それぞれが思春期を生きる中で思う「うまくいかない」日常を描く1話完結のオムニバス形式。恋愛を軸に据えた青春ものからホラーまで,各話ごとに異なるテイスト・異なるテーマを扱っている。異なる回で主人公・メインであった人物が,別の話に登場することもある。発行元の秋田書店のWebサイトでは,「説明不要の"心がざわつく”思春期コミック」というキャッチコピーで紹介されている。 pixivなど,インターネット上で活動を続けていた著者の初単行本化作品であり,著者の名前を世に知らしめる嚆矢となった作品である。

空が灰色だからの評価

総合評価
3.003.00
(1件)
画力
3.003.00
ストーリー
3.003.00
キャラクター
3.503.50
設定
3.003.00
演出
3.003.00

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空が灰色だからの感想

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精神が不安定になる漫画

この漫画を読みたいとお思いでしたら、読むときのコンディションには十分気を付けて読む事をおすすめします。落ち込んでる時や、披露が抜けてない。そんな時に読んでしまうと、体調を著しく損なう恐れが多分にあります。内容はオムニバス形式の1話完結ストーリー。基本的に主人公は皆若い女の子で、思春期にありがちな妄想や思い込みによるドタバタ劇のような感じにお話が展開していきます。ただその内容がですね、もうほんと一言でいうと不安定。明るく可愛らしい感じのお話があったと思えば、どん底に落とされるような気持ち悪いお話が続いたりと、わりと交互にそういう展開が続きます。まさに、ぬるま湯と水風呂に交互に入れられてる、そんな気分。詳しくはぜひこの本を手に取って読んで欲しい、と言いたいところですが、正直、あまり人に薦められる本ではないんだよなあ。購読は自己責任でお願いします。この感想を読む

3.03.0
  • ピッチャーピッチャー
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  • 376文字

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