陽のあたる教室の評価
陽のあたる教室についての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が2件掲載中です。
各項目の評価分布
陽のあたる教室の感想
アメリカ版の学園モノ
音楽家を目指す片手間で学校の音楽教師になったホランド先生が、クラシック音楽ばかりの授業に興味を示さない生徒たちの心を、ジャズやロックを取り入れた授業で掴み、生徒たちに音楽の楽しさを伝えることに生きがいを感じ始めます。ニュースを交えながら、古きよきアメリカからベトナム戦争の暗黒時代、そして現代とうまく時代背景も描かれていました。生まれた息子、コールの耳が聞こえず、家族との関係がギクシャクしますが、最後のシーンは感動的でした。それまでにもジョン・レノンの暗殺のニュースのことなどにも触れていましたが、とても効果的にジョン・レノンの曲を使ってますね。