ミスター・グッドバーを探しての評価/評判

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映画レビュー数 5,784件

ミスター・グッドバーを探して

4.004.00
映像
4.00
脚本
4.00
キャスト
4.00
音楽
4.50
演出
4.00
感想数
1
観た人
1

ミスター・グッドバーを探しての評価

ミスター・グッドバーを探してについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が1件掲載中です。

総合評価
4.004.00
(1件)
映像
4.004.00
脚本
4.004.00
キャスト
4.004.00
音楽
4.504.50
演出
4.004.00

各項目の評価分布

総合評価

4.004.00
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

映像

4.004.00
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

脚本

4.004.00
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

キャスト

4.004.00
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

音楽

4.504.50
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

演出

4.004.00
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

ミスター・グッドバーを探しての感想

都会の荒涼と現代人の孤独とひとりの女の哀れを、深い絶望の寂寥の魂の叫びで鮮烈に描く 「ミスター・グッドバーを探して」

このリチャード・ブルックス監督の「ミスター・グッドバーを探して」は、凄い映画だ。残酷な映画だ。我とわが身を噛むような、やりきれない映画でもある。都会の荒涼と、ひとりの女の哀れとを描いて、身を切るような痛みの広がる、凄絶な人間ドラマだと思う。一言で言えば、この映画は若い女性の性の遍歴の物語。だが、そのほかの凡百の映画のように、甘ったれてはいない。アメリカでベストセラーになり、日本でも翻訳出版された、ジュディス・ロスナーの原作の同名小説の映画化作品ですが、彼女はこの小説を書くにあたり、新聞の三面記事、それも見落としそうな小さな記事にヒントを得て、作家的な想像力を膨らませて書き上げたと言われています。その記事の大要は、「X日、ニューヨークで23歳になる聾唖学校の女教師XXが、バーで知り合った男を自宅のアパートに連れ帰ったところ、彼に惨殺された」というものでした。荒廃した大都会では、ほとんど日常の出...この感想を読む

4.04.0
  • dreamerdreamer
  • 104view
  • 2853文字
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