ハヤテのごとく!のあらすじ/作品解説

ハヤテのごとく!のあらすじ・作品解説

ハヤテのごとく!はコメディ漫画で、2015年2月現在43巻まで刊行されている。関連書籍の発行部数は18巻の時点で1000万部を超えている。アニメ化され、2007年から2008年にかけて第一期が、2009年には第二期が、2012年には第三期、2013年には第四期がテレビ東京系で放映された。また、2011年には原作者描き下ろしのオリジナルストーリーの劇場版が公開された。主人公、綾崎ハヤテは両親の借金を肩代わりするためにヤクザに売り飛ばされてしまう。命からがら逃げ出したハヤテは、偶然公園で見かけた少女三千院ナギを誘拐して、身代金を要求することを目論む。しかし、それは失敗に終わり、ハヤテはナギの執事となる。ハヤテを中心に次々に起こる事件に巻き込まれる姿を描いたストーリー。 2011年には台湾で実写ドラマ化され、日本でもCSで放映された。作者は高橋留美子の作品の影響を受けたことから漫画の投稿を始めたという畑健二郎である。

ハヤテのごとく!の評価

総合評価: 3.903.90; (2件)

画力: 3.253.25

ストーリー: 3.753.75

キャラクター: 4.504.50

設定: 4.004.00

演出: 3.753.75

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ハヤテのごとく!の感想

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もう一声欲しかった、ハヤテのごとく

とにかく貧乏過ぎる主人公・綾崎ハヤテ親から1億5000万の借金を押し付けられたり、自分の体を勝手に売られたりと、本当に最低最悪の親を持つ主人公。めちゃくちゃ強い主人公やなんの特徴もない主人公の漫画はありがちですが、ここまで貧乏な主人公の漫画を見たことがありません。そんな時、ナギお嬢様に出会い執事として仕事をします。金持ちのお嬢様・三千院ナギ東京のど真ん中にありえないほどの敷地をもつヒロイン。東京ドームが何個も入ってしまうお屋敷は、シャンデリアや壁画が細かい描写で描かれています。金髪ツインテールで心を読者の心をつかみます。また、かなりわがままでメイドのマリア、執事のハヤテに頼りっぱなし。もちろん、料理も掃除もできません。欲しいものは何でも手に入ります。しかし物語の終わりには金持ちとは対極の貧乏となり、料理も掃除も完璧にこなすまでに成長します。彼女の成長もこの作品の見所です。ラブパートとコメディ...この感想を読む

3.83.8

kamiture
2017/09/29

133view
1301文字

PICKUP

根強い人気・・・

ハヤテのごとく！ももう２８巻・・・相変わらず根強い人気だなあ・・・。こうやって長い間ずっと作品を描き続ける漫画家の先生・・・すごいです。前巻では、ナギの没落・・・そしてアパートでの生活・・・そしてなぜかコミケ参加・・・というところまでが描かれていました。コミケ参加はなぜいれたのかよくわからなかった。２８巻でも、コミケ・・・水連寺ルカの登場・・・小さくなったアテネが学園編に登場と激しくめまぐるしく展開していき、とても面白かったです。まあでも、アテネ編で核心にせまったうえで、そのまま終幕へと予想していたのでここしばらくはちょっと間延び感を感じるも事実・・だったりします。

4.04.0