バートン・フィンクの評価/評判

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バートン・フィンクの評価

バートン・フィンクについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が1件掲載中です。

総合評価
4.504.50
(1件)
映像
4.504.50
脚本
4.504.50
キャスト
5.005.00
音楽
4.504.50
演出
5.005.00

各項目の評価分布

総合評価

4.504.50
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

映像

4.504.50
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

脚本

4.504.50
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

キャスト

5.005.00
5.0
1
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

音楽

4.504.50
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

演出

5.005.00
5.0
1
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

バートン・フィンクの感想

理想と現実のギャップに悩む芸術家の姿を通して、現代人の心に潜む孤独や不安や狂気を鮮烈に描き出した秀作「バートン・フィンク」

ジョエル・コーエンとイーサン・コーエンの兄弟は、監督・脚本、製作を2人3脚で行なって、妥協のない独自の境地を築いた、アメリカ映画界のインディペンデント系の映画作家たちの中でも、最も充実した優れた作品を作り続けてきていると思う。暗黒街を背景に単なるギャング映画の枠を越えた、陰影の深い人間ドラマとして世界中で高い評価を受けた「ミラーズ・クロッシング」の次の作品として製作・脚本をイーサン・コーエン、監督・脚本をジョエル・コーエンで撮ったのが、この「バートン・フィンク」で、カンヌ国際映画祭でパルム・ドール大賞、監督賞(ジョエル・コーエン監督)、主演男優賞(ジョン・タトゥーロ)の主要3部門を制覇し、コーエン兄弟の名声は揺るぎないものとなったのです。1941年のニューヨーク。すなわち第二次世界大戦の開戦前夜の風雲急を告げる時代に、演劇の改革を夢見るひとりの若き戯曲家がいた。彼の名前はバートン・フィンク、ユダヤ...この感想を読む

4.54.5
  • dreamerdreamer
  • 168view
  • 2155文字
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