ディーバの評価/評判

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映画レビュー数 5,784件

ディーバの評価

ディーバについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が1件掲載中です。

総合評価
4.504.50
(1件)
映像
5.005.00
脚本
4.004.00
キャスト
4.504.50
音楽
5.005.00
演出
3.003.00

各項目の評価分布

総合評価

4.504.50
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

映像

5.005.00
5.0
1
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

脚本

4.004.00
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

キャスト

4.504.50
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

音楽

5.005.00
5.0
1
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

演出

3.003.00
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
1
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

ディーバの感想

紺碧の映画『Diva』、その美しさの隠し味

本作は『Betty Blue』で知られる Jean-Jacques Beineix 監督の最初の長編作品です。この映画を象徴する「青」が音楽やパリの街並みと溶け込んで美しい恋物語を奏でている一方で、サスペンスの要素もあり、それらが見事に収束していくのが本作の見所です。今回は各登場人物と彼らの音楽趣味、作中での立ち位置について掘り下げつつ、この作品の美しさを引き立てている「隠し味」を探究したいと思います。謎のギリシア人 Gorodishこの役を演じた Richard Bohringer が本作で一番有名な俳優さんです。それもそのはず、この映画の原作は Delacorta (スイスの作家、Daniel Odier のペンネーム)の小説で、『Diva』は Gorodish と Alba の活躍を描いた連作の第2作にあたります。主人公であるはずの Jules が非力で、全くと言っていいほど事件解決に貢献しないのも、原作シリーズの主役がこの2人だからです。Gorodish は波を止めることを夢見ており、バスタブで...この感想を読む

4.54.5
  • EnaEna
  • 118view
  • 3276文字
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