第十七捕虜収容所のあらすじ/作品解説

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第十七捕虜収容所のあらすじ・作品解説

『第十七捕虜収容所』は『アパートの鍵貸します』『サンセット大通り』などで著名なビリー・ワイルダー監督による1953年の作品である。 原作はドナルド・ビーヴァン、エドモンド・トルチンスキーらによるブロードウェイの舞台劇。 第二次世界大戦末期のドイツ第十七捕虜収容所を舞台に、ビリー・ワイルダー監督らしさ溢れる日常の様々なやり取りがコミカルに描かれる異色の戦争映画でもあるが、また同時に悲観主義者で一匹狼の軍人(ウィリアム・ホールデン)が収容所内のスパイを探すサスペンス映画でもある。 舞台劇が原作なだけあり、作品のほとんどが収容所内のシーンに限定される。 主演を務めたウィリアム・ホールデンは1953年、第26回アカデミー賞にて主演男優賞を受賞した。 また、『バニーレークは行方不明』『ローラ殺人事件』等、サスペンス映画で著名なオットー・プレミンジャー監督が冷酷な所長役で出演していることでも話題となった。

第十七捕虜収容所の評価

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