君と僕。のあらすじ/作品解説

君と僕。のあらすじ・作品解説

君と僕。は原作・堀田きいちのギャグ漫画で、月刊少年ガンガンにて2003年より連載され、2004年にはガンガンパワードで、2009年には月刊Gファンタジーにて連載され、単行本としては全14巻が刊行されている。双子の兄弟悠太・祐希、それと要と春は幼馴染でいつも一緒の四人組の高校生。転校してきたムードメーカーの千鶴を加えて五人組となった彼らの成長していく様子を描いている。ほのぼのとした青春ストーリー。初期は幼馴染のあきらと晃一を描いていたが、二人が高校生になって職場体験で幼稚園に行き、四人組と出会ったところから四人組を中心に描いている。アニメ化もされており、2011年には第一期・全13話が、2012年には第二期・全13話がテレビ東京系列にて放映された。なお、2005年から2006年にかけて発売されたドラマCDとはキャストが異なっている。現在でもカレンダーや特製ポーチが制作されるなど、関連グッズも人気がある。

君と僕。の評価

総合評価: 4.504.50; (2件)

画力: 4.254.25

ストーリー: 4.004.00

キャラクター: 4.504.50

設定: 4.004.00

演出: 4.504.50

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君と僕。の感想

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ゆる～い高校生のゆる～い日常ギャグ系＋スパイスにたまにの恋愛事情

いまどきの高校生らしい、脱力ほのぼの系で、日常のギャグストーリー。今どきの「やる気がない」「燃え上がる方はださい」ゆる～～い男子高校生たちの話。「勉強やだ～」「遊びは全力」「楽しそうな学校行事も全力」「好きな人ができた、どうしよう」思い描く限りの青春を描いています。高校前に読めばきっと憧れ、大人が読めば高校生の時の記憶が蘇るこの作品のいいところは、日常に隠れていた、ほんの一瞬の青春一片一片を、丁寧にピックアップしている事。大人になり読んでいると、「あ～！こんな行事があったな」から「自分はこんな風に送っていたな」「友人とこんな会話してたな」とごくごく当たり前で日常的で、青春だとは思ってなかった出来事たちだったが、上手にピックアップして刺激してくれるため、色鮮やかに高校時代を思い出すことが出来ます。また、それが美化した記憶でも、思わず当時を思い出してキュンと悶えさせてくれます。（人によって...この感想を読む

4.04.0

アップルウォーター
2016/11/25

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1056文字

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高校生の淡く…淡い！青春物語です。

頭が良い委員長タイプの要とまるで女の子のような頭が花畑の春、そしてまったりマイペースの双子の学生青春ストーリーです。この四人は幼稚園時代からの幼馴染で、切ないから面白い話、そしてきゅんってくる恋愛まで取り揃えてまっす！双子の超マイペースな弟・祐希が協調性がないという話になって部活に強制入部することに。皆で部活を回って合ったものを探していくのですが、どれも合わず…というかやりたくなさそうで、結局決まったのは帰宅部同然の漫研でした(笑)春がある日女の子を助けて絆創膏をあげるのですがその子がまた気が強く虚勢張りで、それからというもののなぜか春が攻撃をされてしまいます。っていっても幼稚なものだったんですが、段々エスカレートしてきて石が…！それに怒った春が女の子を捕まえて説教？したりと、まぁ…慌ただしい毎日を送っているのです(笑)他にも「あきらくん&こーちゃん編」や四人の幼稚園時代の番外編も収録さ...この感想を読む

5.05.0