さよならゲームのあらすじ・作品解説
さよならゲームは、1988年に公開されたアメリカ映画である。監督は、「ティン・カップ」「ハリウッド的殺人事件」のロン・シェルトン。出演者は、ケビン・コスナー、スーザン・サランドン、ティム・ロビンス。 アニー・サヴォイは、マイナーの野球チーム「ダラハム・ブルス」の熱狂的ファンで、いつも華やかにお洒落をして試合観戦をしている。彼女にとって、野球はスポーツを超えて宗教ですらある。 アニーは毎シーズン、有望そうな1人の選手を選ぶ。アニーと関係を持ち、知識と自信を与えられた選手は、その後必ず活躍してしまうのだった。 今シーズンは、新人でメジャー級の速さで投げるが、コントロール力ゼロ、「腕は100万ドルだが頭は5セント」のエビーにする。エビーの子守役として雇われた中年の捕手のクラッシュとともに、エビーを育てていく。 マイナーリーグの話をベースに、アニー、エビー、クラッシュの恋模様が描かれている作品である。
