殺したいほどアイ・ラブ・ユーのあらすじ・作品解説
殺したいほどアイ・ラブ・ユーは、1990年に公開されたアメリカ映画である。監督は、「白いドレスの女」「再会の時」「偶然の旅行者」のローレンス・カスダン。出演者は、ケヴィン・クライン、トレイシー・ウルマン、ジョーン・プロウライト、リヴァー・フェニックス。 ピザ屋を経営している働き者のジョーイ・ボーカは、妻ロザリーと幸せに暮らしているが、陰では水道の修理に行くフリをして女性と浮気を繰り返していた。ある日、ついにロザリーは浮気を知ってしまう。ジョーイを深く愛していたロザリーが傷ついて錯乱状態になっているのを見たロザリーの母ナージャは、ジョーイを殺すことをアドバイスするのだった。 ロザリーとナージャは、スパゲッティソースに睡眠薬を入れたりと、あの手この手でジョーイの殺害計画を実行していくのだが・・・。 1984年に、アメリカのペンシルベニア州で実際に起きた事件を基に描かれたブラック・コメディである。