オール・ザット・ジャズの評価/評判

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オール・ザット・ジャズの評価

オール・ザット・ジャズについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が1件掲載中です。

総合評価
5.005.00
(1件)
映像
5.005.00
脚本
5.005.00
キャスト
5.005.00
音楽
5.005.00
演出
5.005.00

各項目の評価分布

総合評価

5.005.00
5.0
1
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

映像

5.005.00
5.0
1
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

脚本

5.005.00
5.0
1
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

キャスト

5.005.00
5.0
1
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

音楽

5.005.00
5.0
1
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

演出

5.005.00
5.0
1
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

オール・ザット・ジャズの感想

華やかなミュージカルの中に浮かび上がる死のモチーフを基に、現代アメリカの退廃や病巣そのものを描いた「オール・ザット・ジャズ」

カンヌ国際映画祭で、黒澤明監督の「影武者」と並んでグランプリを受賞した、ボブ・フォッシー監督の「オール・ザット・ジャズ」は、凄い映画だ。 この「オール・ザット・ジャズ」は、グランプリに値する程の重量感と風格を持った映画ではない。 だが、同時受賞の「影武者」のように重苦しいばかりの時代劇に、ややついていけない私としては、現代人の病根を描いたこの作品の方に、むしろ大いに共感を覚えるのだ。この映画の題名の意味は、"あれや、これや”と言ったアメリカの俗語なのだそうだが、ブロードウェイに生きる人間の心象を、死のイメージまでも重ねて描いていると思う。 監督のボブ・フォッシーは、あの名作「キャバレー」や「レニー・ブルース」を撮った人で、映画の世界よりも、アメリカ演劇の本場ブロードウェイで、ミュージカルの神様的な存在なのだ。 子役、コーラスボーイからスタートして、アメリカン・ショービジネスの世界を存分に知り...この感想を読む

5.05.0
  • dreamerdreamer
  • 409view
  • 1531文字
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