オールウェイズのあらすじ・作品解説
オールウェイズは1989年に公開されたアメリカのファンタジー映画でスティーブン・スピルバーグ監督作品である。 この作品は1943年に公開されていた「A Guy Name Is Joe」のリメイク作品で天使のハップ役で出演していたオードリー・ヘップバーンの生前最後の出演映画でもある。 上映時間は約123分(2時間弱)で興行収入は約74,134,790ドルである。 「未知との遭遇」(1977年公開)で主役を演じていたリチャード・ドレイファルが今作品の主役のピート・サンディッチを演じている。 この作品はコロラド州で森林火災の消火隊員を勤めていたピートが勤務中のアクシデントに遭った同僚を助けようとして亡くなってしまうが天使のハップからの助言を受けてテッドという青年パイロットの体に乗り移る。 しかしテッドと自身の恋人が互いに惹かれていく様子に苦しみながらもピートは見守っていこうとする切なくそして心温まる作品となっている。