ある愛の詩の評価
ある愛の詩についての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が2件掲載中です。
各項目の評価分布
ある愛の詩の感想
純愛映画のバイブル的作品
これぞ純愛映画現在でもいわゆる「純愛映画」と言われる映画は数多くありますが、この『ある愛の詩』ほどの純愛映画はないと思います。1970年に公開されたこの映画は、実はエリック・シーガル氏の未完の小説を原作としています。その後、映画の完成の後に脚本をベースに小説は完成という作品です。発表こそ小説の方が早かったのですが、実は映画の方が先に完成していたんです。この映画が公開された時には、当たり前ですが私はまだ生まれてはいませんでした。ですが、母親が大好きな映画で、あまりにも素晴らしい作品だというのでレンタルで借りて見たのが一番最初の出会いでした。代々ハーバード大学出身という絵に描いたような御曹司であるオリバーと、普通の家庭で育ったジェニファーは、大学のアイスホッケーがキッカケとなって知り合います。急速に惹かれ合う2人ですが、オリバーの父親は大反対。元々オリバーとこの父親の関係はこじれていたのに、この...この感想を読む