青い珊瑚礁のあらすじ・作品解説
青い珊瑚礁は、1980年に公開されたアメリカ映画である。監督は、「刑事スタスキー&ハッチ」「グリース」「ジャイアント・ベビー」のランダル・クレイザー。脚本は、「愛と青春の旅だち」「スカーレット・レター」のダグラス・デイ・スチュワート。音楽は、「ロボコップ」「フリー・ウィリー」のベイジル・ポールドゥリス。出演者は、ブルック・シールズ、クリストファー・アトキンズ、レオ・マッカーン、ウィリアム・ダニエルズ。 ある日、南太平洋で船の火事が発生した。7歳の少女エメラインと8歳の少年リチャードとコックのパディの3人が小さな船で脱出し、無人島に漂着する。親とはぐれてしまったエメラインとリチャードだが、パディに生きる上での知恵を授かりながら暮らしていく。パディは亡くなってしまうのだが、島で思春期を迎えるまでに立派に成長した二人は、いつしか恋に落ちていくのであった。 1948年の映画「青い珊瑚礁」のリメイク版である。 2013年にBlu-rayが発売された。