ハツカレのあらすじ・作品解説
ハツカレは、桃森（とうもり）ミヨシの原作した漫画作品である。少女漫画雑誌マーガレット誌上にて2003年11月号より連載開始、2006年19号で終了、番外編として2006年21号から24号に「ハツカレC☆C」が掲載、単行本として全10巻を刊行している。また、2006年1月には主人公ちひろを黒川智花、ハシモトを細田よしひこが演じた実写版が制作され、ネット配信とテレビ放送後にDVD化された。 今作品は、主人公・ちひろ（チロ）とハシモトの初めて付き合うドギマギ感や不安などの恋模様を描いている。 チロは関西地方にある西坂女子高等学校に通っている。東阪高校に通う高校生・ハシモトと電車内で出会うことが多く互いに気になっていた。そんな時、ハシモトは駅構内でチロに告白する、それを知ったクラスメイトがやっかみ気味に持て囃すのだった。下校時、クラスメイトが見守る仲、ハシモトと帰宅するチロ。 ある日、デート中にハシモトの親友と出くわしてしまう。ハシモトと親友はチロを挟んで会話が弾むのだが、チロはハシモトを遠くに感じてしまうのだった。
