ディスコミュニケーションのあらすじ/作品解説

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ディスコミュニケーション

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ディスコミュニケーションの評価

総合評価
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画力
4.504.50
ストーリー
5.005.00
キャラクター
4.504.50
設定
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演出
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ディスコミュニケーションの感想

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ディスコミュニケーションはサブカルチャーの倉庫

男の娘に、ガールズラブ、幼児帰りに、兄弟愛。背景にはオモチャやガラクタがびっちりと埋め尽くされていますね。1991年に`91前期コミックオープン・ちばてつや賞一般部門大賞を受賞して、デビューしています。ということは、今から約25年前の作品…!? 自分で書いていて驚いてしまいました。今回はそんなディスコミュニケーションについてレビューしていきます。あな恐ろしや 植芝理一の想像力冒頭でお話したように、植芝理一作品では特殊性癖がたびたび登場します。現代では当たり前となってしまった、男の娘だって、当時ではかなり革新的。もしくは気持ち悪いと呼ばれていたかもしれません。こんだけごちゃごちゃと哲学や精神・宗教などが入り交ざっているため、テーマを忘れがちですが、テーマは『恋』でしたね。厳密に言えば、戸川さんの「どうしてわたしは松笛くんを好きになったんだろう?」を解決することがテーマです。恐らく色々な恋の形を提示...この感想を読む

5.05.0
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