アガルタのあらすじ・作品解説
アガルタは、1997年にウルトラジャンプで連載を開始し、2015年現在においても完結しないまま長期休載が続いている。松本嵩春原作のSF漫画であり、コミックスは9巻まで発行されているが、掲載ペースと同じで刊行ペースも非常に遅い。 災害により荒廃してしまい、砂で覆われ水が枯れた世界で、犯罪組織の下っ端である主人公が、友人と緑溢れる至高の島を訪れた事から物語は始まる。そこで出会った一人の少女には、手足に鎖が付けられていた。その後、主人公と友人は謎の組織から追われるようになる。 ファンタジー要素とSＦ要素が組み合わさっているため、ガンアクションや専門用語が多数出てくる。物語は完結していないが、遺跡にたどり着くところで執筆はとまっている。 難しい用語や独特の世界観が魅力のアガルタは、長年多くのファンを魅了している。伏線が絡みつくストーリーが、最終的にどうなるのか待ちわびるファンも多数存在している。
