挑戦を選んだ先には必ず何かを得た自分がいる。それを知ってる奴らは挑戦を苦と思わない。成長できるはずだと自分に期待して、目の前のことに希望を持って立ち向かえる。
達海猛
理解が深まる漫画レビューサイト
漫画レビュー数 3,136件
GIANT KILLINGは、原案、取材協力担当の網本将也と作画担当のツジトモによって作られている青年漫画であり、東京にあるとされている架空のプロサッカーチームの成長や選手達の成長を描いている。 講談社発行の週刊誌であるモーニングにおいて2007年から連載が開始され、2015年1月までにコミックが34巻まで発売されている。 主人公である達海猛は、過去にETUのエース選手として活躍していた人物であり、ETUを立て直すべくイングランドから日本へと帰ってくる。 監督である達海猛の試合においての斬新な作戦や、チームを改革する様子が見どころの作品であり、弱小だったチームを強豪チームとも渡り合えるチームへと成長させていく。 2010年にはNHKにおいてアニメ化も行われ、本編終了後にはJリーグの中継や告知などが行われていた。 アニメは全部で26話構成で制作されており、原作コミックの10巻の途中までのストーリーが描かれている。
椿大介についてこの漫画の主人公は監督の達海猛であるが、選手の主人公は間違いなくこの椿大介である。ETUではその達海の現役時代に背負っていた背番号7を受け継いでもいる。その最大の武器はその卓越したスピードとスタミナ。スピードを生かした飛び出しと無尽蔵のスタミナで一試合の運動が落ちないことが魅力だ。しかし彼の開幕当初のポジションはセントラルミッドフィールダーだった。今はトップ下に入ることもあるがはたして彼が最も生きるポジションはどこなのだろうか。現在椿は20歳ながら日本代表にも初召集され、言うまでもなく現在のETUの攻撃の中心で核であることは間違いない。ボランチでも彼は生きる。それは証明されている。スタミナがある椿は攻守にハードワークが求められるボランチに向いているはずだ。しかし椿のスピードが最大限生きるのはそこではないような気がする。もちろんボランチでもスピードがあるに越したことはない。当然サッカ...この感想を読む
千葉との対戦途中から、なかなか思い通りいかないから攻めが単調でなかなか攻めきれない!またまた椿と赤崎かキーになりミスターetuが逆転勝ち!達海は、チームの経営陣に大きく影響を与える発言する!Uー22日本代表五輪最終予選メンバー発表で赤崎ー椿が選ばれる!椿は選ばれて調子上々、椿はイマイチ浮足。しかし椿の周りのとりまきが代表に選ばれて離れてた人達が繋がる、お陰で椿は本来の力を発揮するキッカケになる、凄い選手を目指すキッカケになる!公式試合でも王子居ない中エース並みの活躍を果たす。椿のエージェントが来るが達海は興味なし!達海の知られざる過去にふれたりもする!!
よみがな:たつみ たけし ニックネーム:タッツミー、タッツ 年齢(作品時):35歳 身長:175cm 体重:60kg 性別:男 所属:ETU(East Tokyo United) ポジション:監督 背番号:(現役時代)24→7 信条:「弱いチームが強い奴らをやっつける」「サッカーは騙し合いのスポーツ」
よみがな:いしはま おさむ ニックネーム:ハマ 年齢(作品時):23歳 血液型:B型 身長:176cm 体重:76kg 所属:ETU(East Tokyo United) ポジション:DF(右サイドバック) 背番号:22 利き足:右
よみがな:きよかわ かずみ ニックネーム:キヨ 年齢(作品時):23歳 血液型:O型 身長:174cm 体重:66kg 所属:ETU(East Tokyo United) ポジション:DF(左サイドバック) 背番号:16 利き足:右
達海猛
チームが好調の中、格下の相手との試合をする場面。相手は格下ではあるが、挑戦することで何度も成長を繰り返してきたチームであり、そういった意味では侮ることのできないチームだと、監督が選手たちに諭している。そして、むしろ自分たちこそがチャレンジャーであり、より高みへ行くために成長しなくてはならない、という意味を込め、試合に勝って当然だと思っている選手たちに、監督が喝をいれている。
達海猛
練習ではいいプレーをするのにプレッシャーに弱く試合ではミスの多い椿選手。そんな自分を変えたいと悔しがる椿に監督である達海がかけた言葉。
達海猛
自分を信じることが1番の成功への道だということ