邪馬台幻想記の評価
邪馬台幻想記についての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に漫画を読んだレビュアーによる評価が1件掲載中です。
各項目の評価分布
邪馬台幻想記の感想
矢吹先生の初の連載作品
To LOVEるですっかり有名になった矢吹健太郎先生のデビュー作です。今では人気作家の一人である矢吹先生ですが、当時はデビューしたてということもありあまり人気はありませんでした。このマンガも実際、連載は僅か2巻で終わってしまっています。かつての邪馬台国をモチーフにした作品で、実際の史実でもあの卑弥呼の跡継ぎとされる壱与や彼女を狙う暗殺者だった主人公の紫苑などのキャラクターが登場しています。個人的にはけっこう好きな作品だったのですが残念ながら前述したようにすぐに連載終了となってしまいました。To LOVEると違ってエロ要素が無かったのが悪かったのかもしれませんね(笑)