ドラゴンクエスト エデンの戦士たちのあらすじ・作品解説
ドラゴンクエストエデンの戦士たちは、エニックス(現スクウェア・エニックス)より発売されたロールプレイングゲーム『ドラゴンクエストシリーズ』の第7作目を漫画化した藤原カムイによる作品である。 2001年から2006年まで、月刊少年ガンガンで連載。2013年には、ニンテンドーDS版に合わせて新装版が発売された。 世界を移動できる不思議な石版を集め、謎を解き明かすため冒険に出るという王道的な物語で、様々な土地で出会いや別れを繰り返しながらも成長していく主人公達の姿が丁寧に描かれている作品である。 しかし原作自体のシナリオが長く、それらが省略されることなく描かれているため、ストーリーの展開が非常に遅く、作者オリジナルのキャラクターやエピソードが挿入されたことで、さらに拍車をかけた。また、ゲームでは見られない設定に賛否が分かれた。 2015年時点で“休載中”であるが、作者の藤原カムイが自身のホームページで「打ち切った」と明かしている。
ドラゴンクエスト エデンの戦士たちの評価
ドラゴンクエスト エデンの戦士たちの感想
ドラクエ7の漫画版!
ロトの紋章で有名な藤原カムイさんが描くドラゴンクエスト7の漫画版です。基本的にはゲームのストーリーに沿った話になりますが、心理状態を細かく繊細に表現していて、画力のある漫画家さんなので、読んでいて安心感があります。時々オリジナルストーリーになりますし、主人公が喋るので少し違和感があるかもしれませんが、読んでいるうちにまったく気にならなくなります。ストーリーも絵もとても素晴らしいので、今後の展開が楽しみな漫画だったのですが、残念な事に、打ち切り状態になっているので、14巻で終了ですので、これから読む人は色々と覚悟の上読んでください。個人的にはとても好きな漫画なので、いつか再開する事を祈っています。