ふしぎの国のアリスの評価
ふしぎの国のアリスについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際にアニメを観たレビュアーによる評価が3件掲載中です。
各項目の評価分布
ふしぎの国のアリスの感想
ふしぎの国のアリスを見ての感想
本作の特徴全体的に見て、コメディ色の強い作品だと思いました。女の子を主人公にしたディズニー映画にしては、非常に珍しいと思います。例えば、シンデレラや白雪姫は感動的要素を強調した作品です。それと比較してみるとこの作品は、コミカルな要素が強いと思います。どちらかというとミッキー、ドナルド、グーフィーの短編映画に近い感じがました。シュールですこしブラックな笑いが取り入れられていました。この映画の公開日は1951年となっていますが、この年代であの高いクオリティの笑いを表現できるなんて、ほんとにすごいなと思いました。現代の日本のお笑いと引けを取らない、もしくはそれを上回る笑いのセンスがあると思います。物語の最後は夢オチでしたが、ここまで納得のいく夢オチはなかなか無いと思います。アリスの昼寝だったという最後の最後までギャグ路線を突っ走った、コントのような作品でした。登場キャラクターアリス私は数あるディ...この感想を読む